グレーターパームスプリングスで見つけたユニークな魅力
ミッドセンチュリー・モダン建築が美しく保存され、自由な感性が息づくグレーターパームスプリングスは、独自性を保ち続ける街として高く評価されています。ここには、世界のどこにもないユニークなスポットが点在し、訪れる人々を驚かせます。今回は、奇抜からエキゾチックまで、見逃せない個性的な観光名所をご紹介します。
カバゾン・ダイノソア(Cabazon Dinosaurs) | カバゾン
何千年もの歴史を持つように見える恐竜像ですが、実は近代に作られた芸術作品です。映画でも有名になり、現在はパームスプリングス郊外の人気ドライブイン・アトラクションとして親しまれています。季節ごとに塗装が変わり、クリスマスにはサンタ・T‑レックス、ハロウィンにはホラーテーマに装飾されるなど、インスタ映え間違いなしです。
古代の驚異博物館(Museum of Ancient Wonders) | カテドラルシティ
先史時代にタイムスリップしたいなら、ここへ。約46億年前の化石や、紀元前1650年~410年の古代ギリシャの宝物、そしてツタンカーメン王の伝説的な遺品を再現した展示が見られます。王の戦車や黄金の祭壇、宝石、そして有名なミイラまで、エジプト王子の華やかな暮らしを学べる教育的なタイムマシンです。
キャボット・プエブロ博物館(Cabot’s Pueblo Museum) | デザートホットスプリングス
キャボット・ヤーカサが手作業で築いた、4階建て5,000平方フィートのホピ風住宅です。リサイクル素材や廃材だけで作られたこの建物は、建築的にも芸術的にも圧倒的な魅力があります。ネイティブ・アメリカやアラスカ先住民のアートや遺物が多数展示され、訪れる人を過去へと誘います。
ノアのピュリフォイ砂漠アートミュージアム(Noah’s Purifoy’s Desert Art Museum) | ジョシュアツリー
パームスプリングスにはパームスプリングス美術館や航空博物館など多数の美術館がありますが、ここは特に異色です。ジョシュアツリー郊外に位置する野外ミュージアムは、ノア・ピュリフォイが何十年もかけて制作した作品群が点在します。リサイクル品を使った彫刻やインスタレーションは、古いテレビやトイレ、マネキンなどが素材となり、砂漠の中で独特の世界観を創り出しています。
世界的に有名なかぎ針編み博物館(World Famous Crochet Museum) | ジョシュアツリー
名前の通り、かぎ針編み作品だけを展示するミュージアムです。ダウンタウンの小さな緑色のドライブスルー写真ブースを改装して作られました。1990年代から収集を続けるシェリー・エルフがキュレーションし、ぬいぐるみや笑顔の抽象デザインなど、見たことのない作品がずらり。27時間年中無休で、インスタ映えスポットとしても大人気です。
マーヴィン・マジックシアター(Marvyn’s Magic Theater) | ラ・キンタ
マジック、コメディ、催眠など多彩なエンターテイメントが楽しめる劇場です。開演前にはバーでショーを行うスタッフがカクテルを振る舞い、チケットがなくてもロビーで音楽とドリンクを堪能できます。75分のステージはラスベガスやブロードウェイのパフォーマンスが融合し、忘れられない体験を提供します。
巨大“ベイビー”像(Giant ‘Babies’) | パームスプリングス
“ザ・サンドピット”という駐車場跡地に、全長11フィート(約3.3m)、高さ9フィート(約2.7m)のファイバーグラス製ベイビー像が10体設置されています。顔はバーコードのような模様で覆われ、チェコの彫刻家デヴィッド・チェルニーが“社会の非人間化”への警鐘として制作しました。近くにはマリリン・モンロー像があり、パームスプリングス美術館へ向かう途中でぜひ足を止めてみてください。
サルベーション・マウンテン(Salvation Mountain) | ニーランド

砂漠の中に突き立つ鮮やかな色彩の人工山です。赤とピンクの文字で「God is Love(神は愛)」と書かれ、訪れる人々に感動を与えます。テレビ番組『リプリーの信じられない世界』やディスカバリーチャンネルでも取り上げられたこの場所は、写真撮影にも最適です。ぜひ自分の足で砂丘を歩き、独特の雰囲気を体感してください。




