グレーターパームスプリングスの魅力を描く
世界的に知られるアーティストであり、グレーターパームスプリングス在住のグレーム・バクスターは、約30年にわたり、世界で最も息を呑むゴルフ景観を描き続けてきました。ライダーカップや全英オープン、プレジデンツカップ、ANAインスピレーション(旧クラフト・ナビスコ・チャンピオンシップ)などの権威ある大会の公式アーティストを務め、PGAツアーやヨーロピアンツアーでも作品が展示されています。その絵は城やセントアンドリュースからオーガスタ・ナショナルまでの象徴的なクラブハウス、そして王族やゴルフレジェンドの個人コレクションに収められています。
スコットランド出身のバクスターが初めてゴルフアートから離れたきっかけは何だったのでしょうか?答えは、グレーターパームスプリングスの比類なき美しさでした。
グレーターパームスプリングスの風景を描くことにした理由は?
G.B.:砂漠が大好きです!スコットランドからここへ移住した理由のひとつは、360度に広がる壮大な景色と、ゴルフの風景ではあまり使わない鮮やかな色彩です。インディアンキャニオンやパームスプリングス・エアリアルトラムウェイの頂上まで、3,000~4,000枚の写真を撮り、3年にわたる計画と打ち合わせを経て、Visit Greater Palm Springsからこの絵の依頼を受けました。コーチェラバレーのアート&カルチャーを訴求するマーケティング施策の一環です。
作品のインスピレーションはどこから得たのか?
G.B.:三つの要素を中心に描きました。まず、様々な視点から見える壮大な山々。次に、自然に咲くフロリブンダ・ローズの緑豊かな植栽。そして、静かなオアシスです。遠景には控えめにゴルフコースも配置しました。この谷は本当のオアシスで、山の荒れた岩肌が上空から見ると緑豊かなヤシの木に変わります。
プロジェクトのリサーチはどのように行ったのか?
G.B.:最終的な絵は、朝と夕方の光を捉えた600~700枚の写真を元に制作しました。描く植物すべての画像も収集しています。まず頭の中で明確なビジョンを描き、制作過程で細部が形作られていきます。
最終的な目標は何だったのか?
G.B.:グレーターパームスプリングスを象徴的な作品に仕上げ、見る人が実際にその場所を訪れたくなるようにしたいと考えました。ゴルフ景観からの自然な進化だと思います。
アートに対する哲学は?
G.B.:ゴルフコースであれ砂漠であれ、風景画は変わりゆく時代を超えて永遠の美しさを残します。グレーターパームスプリングスを歴史的な作品として描くことは、とてもワクワクすることです。永遠に残る価値があります。




