夏のチュニスで楽しむべきこと
チュニスは夏になるとエネルギーが溢れ、太陽の光と地中海の澄んだ海、そして夜は食事やダンスで賑わいます。のんびりビーチで過ごす時間から、古代遺跡で星空コンサートを楽しむまで、現地の視点で選び抜いた夏のベストプランをご紹介します。

ゆったりビーチでリラックス
チュニジアは1,000km以上の美しい海岸線を誇り、その多くがチュニスから日帰りでアクセス可能です。伝統的な薄いタオル「フータ」を持って、地元のビーチへ出かけましょう。シディ・ブ・サイドの小さくて保護された砂浜は混雑しがちなので、広々としたアミルカルビーチがおすすめです。ここではシェード付きテラス「L'Amphitrite」からの絶景と、手ごろな価格のドリンクが楽しめます。ラ・マルサビーチはカフェやバレーボールコートがあり、ピクニックにも最適です。高級感を求めるなら、ガマートのバボカやサントリーニ・マリンで日光浴とウェイターサービスを堪能してください。ビーチにはごみが散乱していることもあるため、持ち帰りを徹底し、環境保全に協力しましょう。
アクティブに海を楽しみたい方は、シディ・ブ・サイド港のClub Nautiqueでスタンドアップパドルやカヤックをレンタルできます。風が安定しているため、ウィンドサーフィンやセーリングのレッスンも手頃な価格で受けられます。イタリア・パントラ島へ向かうプライベートクルーズ「Let's Go Sailing」も人気です。

太陽に備える伝統的ハマム体験
ハマムはチュニジア文化の要です。地元の人は日焼け前に「ゴマージュ」(角質除去スクラブ)を受けると、肌がすべすべになり、色むらのない美しい日焼けになると信じています。施術は力強くもリラックスできるもの。マイルドな仕上げを希望する場合は「ベチャヤ・ブチャヤ」とスタッフに伝えてみてください。予算に合わせて選べるハマムは、アリアナのシンプルで清潔なMayorka Spa(30〜50DTでハマム+スクラブ+マッサージ)から、モーベンピック・ガマートやThe Residenceのような高級リゾートまで幅広いです。高級施設ではプールサイドでミントティーを楽しみながら、フルスパ利用が可能です。

カルトゥージュ国際音楽祭で音楽と歴史に浸る
7月から8月にかけて開催されるカルトゥージュ国際音楽祭は、ローマ時代の遺構で星空の下、世界的オーケストラやアーティストがパフォーマンスを披露します。ローマ円形劇場や装飾が施されたL'Acropoliumでクラシックからラップまで多彩なラインナップが楽しめます。チュニスだけでなく、ハンマメやタバルカ、ビゼルト、ドゥッガの「Sound of the Stones」や、スースの「Fairground Festival」、ジェルバの「Djerba Fest」でもジャズやエレクトロニック、キャンドルライトのシンフォニーが開催され、どれも見逃せません。

夏の夕暮れに屋外ヨガでリラックス
海や公園のテラスでヨガを楽しむプログラムが増えています。Sukoon Experienceはラ・マルサやシディ・ブ・サイドの屋上で毎週サンセットヨガを開催し、ヨガとブランチを組み合わせたイベントも人気です。ミリアム・チベニがシディ・ドリフ公園で指導する夕暮れヨガや、チュニジアのヨガインストラクターHaifaがラ・マルサビーチで英語(土曜)・フランス語(日曜)のクラスを提供しています。

屋外ディナーと深夜まで続くパーティー
チュニスはマグレブ屈指のグルメシーンを誇ります。海辺のThe CliffやVilla Didonでサンセットドリンクを楽しみ、暮れ色に染まる空を眺めながら食事を堪能してください。La Villa BleueやOcean Clubではチュニジア産ワインと共にゆっくりとしたディナーが楽しめます。食後はガマートのビーチバーへ。Yükka、Jobi、Tiki Barでは砂の上でダンス、Carpe Diem、Wax Bar、Bungalowでは中庭でのレイブが開催されます。6月から9月にかけてはTangerineのピンク色ルーフトップ(June‑September)が注目のスポットです。




