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春のチュニスで楽しむべきこと

春はチュニスを訪れるのに最適な季節です。寒さが和らぎ、日照時間が長くなると、街はライブ音楽や職人の展示が賑わい、海風が心地よいサイクリングにぴったりになります。

ラマダンが春に重なる年も多く、メディナ(旧市街)の夜は華やかなイフタールで賑わいます。以下に、春におすすめの体験をご紹介します。

春のチュニスで楽しむべきこと

カルタゴ・ジャズ・フェスティバルを体感

10日間にわたって開催されるカルタゴ・ジャズ・フェスティバルは、チュニス全域の小規模会場で手頃な価格(チュニジアディナール30DT、約10米ドル)でコンサートが楽しめます。過去にはトム・オデルなど欧米のアーティストも出演。第14回は4月4日から14日までで、街のバーやカルタゴのローマ遺跡L’Acropolium、壮麗なエンネジャ・エッザラ宮殿でストリート・ミュージックも開催されます。

チュニジアの古代ワイン遺産に触れる

ワイン造りはフェニキア時代にさかのぼり、農学者マゴの技術はカルタゴ滅亡後にヨーロッパへ伝わり、現在でも一部が活用されています。チュニスから車で1〜2時間のグロンバリア、モルナグ、カップ・ボンのブドウ畑では、シャトー・バッカスなどがワインテイスティングと4皿コースのランチを約25米ドルで提供。春の柔らかな日差しの中で、収穫前の葡萄畑を散策できます。市内近郊では、Les Vignerons de Carthageのワイナリーで試飲ツアーも楽しめます。

春のチュニスで楽しむべきこと

古代遺跡から地中海の夕日へサイクリング

暖かな春の夕暮れは、シディ・ブ・サイドの白と青の家並みや装飾的な扉を巡り、ハンニバルやディドゥの足跡が残るカルタゴ遺跡へと続くサイクリングに最適です。家族向けのレモン・ツアーで自転車をレンタルし、自由に探索するか、グループツアーに参加できます。挑戦したい方は、ラ・マルサからガンマートへ上り坂を登り、海の絶景を堪能してください。途中のエル・カイラットで季節のフレッシュジュースでリフレッシュ。

春のチュニスで楽しむべきこと

ラマダン期間のメディナナイトを満喫

日中は静かな街も、ラマダン最終の2週間になると夜は賑やかに。フォンドゥック・エル・アタリーヌやダー・エル・ジェルドで、デーツ、ブリックの揚げ餃子、フリックスープ、サラダ、肉・魚料理、果物、そしてアッシダ・ズゴウやカーク・ワルカといった伝統的デザートを含む多皿のイフタールが楽しめます。

イフタール後(約21時)からは通りが夜明けまで賑わい、ハビブ・ブルギバ通りは遅くまで開店。メディナではメディナ祭やシディ・ブ・サイドの宮殿で即興スーフィーコンサートが開催され、特に盛り上がります。2月通りのアートカフェでミントティーとシーシャを楽しみながら、地元の人々が花びらや歌で歓迎してくれる雰囲気を体感してください。

春のチュニスで楽しむべきこと

チュニジアの職人技をショッピング

3月22日から31日まで、レ・クラム展示センターで開催されるサロン・ド・ラ・クレアシオン・アルティザナールは全国の職人が集結。キリム絨毯や手描き陶器、自然派コスメなどが並びます。時間をかけてゆっくり見て回り、荷物は地元のティーンに手伝ってもらうと便利です。

注目は、カイロアンのダブッシ・アルファによるオリジナルの編み椅子や、スースのハミラ・ストーンウェアのモダン陶器、ユネスコ無形文化遺産に登録されたセジュナの女性陶芸です。

トラベルノート
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