ラマダン中のマラケシュ訪問ガイド
ラマダンの期間中は多くのイスラム諸国で活動が緩やかになるが、マラケシュは観光客を歓迎し続ける。モロッコの大半が日中断食を行うものの、赤い街は通常通りオープンしている。ただし、夕方の飲食は控えめになるなど、いくつかの調整はある。
旅行者が注意すべき点は、店舗や観光施設の営業時間が短くなることや、断食を破る夕食(イフタール)の時間帯に閉まることがある点だ。以下は、ラマダン中にマラケシュを最大限に楽しむための専門家からのアドバイスである。

静かな通りを楽しむ
ラマダンの昼間、メディナはいつもより落ち着いている。地元の人々は夕方の集まりに備えて自宅で休んでいるため、混雑しがちなスーク(市場)もゆったりと散策できる。午後になると食料市場は活気づき、イフタールの準備が進む。

本格的なイフタールディナーを体験
親切なモロッコ人からイフタールに招かれることも多い。確実に席を確保したいなら、カフェ・クロックなどの現地の人気店を予約しよう。1人約70ディルハムのビュッフェが提供されている。

アルコール入手の注意点
ラマダン期間中、国内全体でアルコールの入手が難しくなる。観光ホテルでは提供されることが多いが、小規模なバーは閉店したり、販売を止めたりする。例えば、68 Bar A Vinは月間休業する。スーパーマーケットのアルコールコーナーは、外国人にはパスポート提示が必要な場合がある。代わりに、ジェマ・エル・フナの屋台で新鮮なジュースを楽しんでみてはいかがだろう。

夜の時間帯に活動をシフト
昼間は断食と暑さで街は静かだが、日が暮れると活気が戻る。地元の人々が外に出て交流し、ジェマ・エル・フナや新市街がにぎわう。昼寝をして、夜の時間を長く楽しむのがポイントだ。




