首都だと思い込んでいる有名都市、実は違う
首都に関するトリビアは、経験豊富な旅行者でも驚かせます。多くの有名都市は、実は正式な首都ではありませんが、文化・歴史・経済の中心として世界中から注目されています。

ニューヨーク
米国の文化・金融の中心地であるニューヨークは、首都ではありませんが、人口860万人が800以上の言語を話す多様な都市です。摩天楼や活気ある夜の街、そして国連本部があり、「世界の首都」と呼ばれることもあります。

シドニー
オーストラリア最大かつ最も象徴的な都市シドニーは、計画的に作られた政治首都キャンベラに次ぐ存在です。美しいビーチ、ハーバーブリッジ、オペラハウスは、国の活気あるライフスタイルを体現し、観光客を魅了します。

リオデジャネイロ
1960年に首都がブラジリアへ移されたリオデジャネイロは、世界的な祭りの舞台としての役割に専念しています。コパカバーナの新年カウントダウンやカーニバルのサンバパレードは、ブラジル最大のパーティー都市としての地位を確固たるものにしています。

イスタンブール
ビザンティン帝国・オスマン帝国の中心として1500年以上続いたイスタンブルは、1923年に首都がアンカラに移っても、ハギア・ソフィアやブルーモスクといった歴史的建造物がトルコの文化的魂を象徴しています。

アムステルダム
オランダでは首都機能がアムステルダムとハーグに分かれていますが、政治色が薄い分、文化的な魅力が際立ちます。運河、博物館、キングスデイの祝祭などが観光客を一年中惹きつけ、オフシーズンでもゆったりと楽しめます。

オークランド
ニュージーランド最大の都市オークランドは、気候や飲食シーン、南半球で最も高いスカイタワーを誇り、首都ウェリントンに比べて生活の活気が際立ちます。議会はウェリントンにありますが、オークランドは国の実質的なハブです。

ケープタウン
南アフリカの立法首都であるケープタウンは、行政首都プレトリア、司法首都ブルームフォンテーンと共に三つの首都機能を分担しています。海とテーブルマウンテンに挟まれた風光明媚なロケーションと多様な文化・建築が、訪問者に最も選ばれる理由です。

マラケシュ
かつてモロッコの首都として機能したこともあるマラケシュは、現在は王国最大の観光拠点です。アフリカで最も賑わう広場ジャマ・エル・フナや七聖人の墓があり、巡礼者と観光客が交錯します。

トロント
カナダで最も多様性が高い都市(2016年国勢調査で47%が外国生まれ)のトロントは、首都オタワに匹敵する知名度を持ちます。19世紀に「英語的」すぎる首都を避けようとした議論が背景にあり、今や国内で最も有名な大都市です。

ムンバイ
インドの経済とボリウッドの中心であるムンバイ(旧ボンベイ)は、2100万人以上の人口を抱え、ゲートウェイ・オブ・インディアなどの植民地時代の建築とスラム街が共存しています。首都デリーではないものの、影響力は首都に匹敵します。
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