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世界で愛される最高のパンたち

自宅で焼きたてのパンが放つ温かな香りに勝るものはありません。旅先でも、地元のパンを味わうことはその土地の文化に触れる最高の方法です。以下では、世界で愛される代表的なパンを厳選して紹介します。各国の焼きたてパンの魅力が伝わることでしょう。

ロティ


世界で愛される最高のパンたち
ロティ・カナイの画像

ロティは小麦粉で作る発酵させない平たいパンで、熱した金属板にバターや油を敷いて焼きます。インド、インドネシア、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、タイ、カリブ海諸国で親しまれ、マレーシアのロティ・カナイが特に有名です。マレーシアでは卵入り(ロティ・テルル)や玉ねぎ入り(ロティ・バワン)などバリエーションが豊富で、レンズ豆のカレー(ダール)や肉カレーと一緒に食べるのが定番です。

トルティーヤ


世界で愛される最高のパンたち 画像提供: Josh Friedman Luxury Travel

メキシコを象徴するのは、熱いコマルで焼かれたトウモロコシのトルティーヤです。外側はほんのりカリッと、中はとろけるように柔らかく、純粋なトウモロコシの甘みが広がります。約2500年前に誕生したこのパンは、メキシコの主食として今も変わらず愛されています。具材を包む器としても機能し、シチューやグリルした肉、野菜、グアカモレなどと相性抜群です。基本の材料はトウモロコシ、石灰、水だけで、現代の調理器具があっても変わりません。

ナン


世界で愛される最高のパンたち 画像提供: jitze

中東発祥でインド・パンジャブでも親しまれるナンは、熱々のタンドールの壁面に貼り付けて焼き上げます。家庭のオーブンでは本物の風味は出せず、インドのレストランでしか味わえない贅沢です。にんにくを練り込んだナンはたまりませんし、チーズのパンジャブ(パニール)入りはさらに魅力的です。

ベーグル


世界で愛される最高のパンたち 画像提供: WordRidden

ヨーロッパ起源とされますが、ニューヨークが1900年代初頭に完成形を作り上げました。本格的なベーグルは酵母生地を茹でた後に焼き上げ、もっちりしたリング状に仕上がります。プレーンやゴマ、ポピーシード、チョコチップなどのトッピングが一般的です。ニューヨークの水は独特の甘みを生み、ベーグルの食感を際立たせます。クリームチーズの「シュメール」や、ロックス(スモークサーモン)と合わせて食べるのが定番です。

バゲット


世界で愛される最高のパンたち 画像提供: adactio

フランスのベーカリーでは細長いバゲット(フルート)や、やや太めのパン・ペインが焼き上げられ、焼きたてから4時間以内が最も美味しいとされています。クラストを柔らかく保ちたい場合はビニールに入れ、カリッとした食感を楽しみたいときはそのまま常温で置きます。

プンパーニッケル


世界で愛される最高のパンたち 画像提供: marcelo träsels

ドイツの劇作家ベルトルト・ブレヒトは、1941年にカリフォルニアで故郷のパンを恋しがっていたと言われます。ドイツには300種以上のライ麦・小麦の品種があり、風味と食感は他に類を見ません。プンパーニッケルは蒸し焼きにすることでしっとりとした食感と独特の黒い色合いが生まれます。

あなたが好きなパンはありますか? コメントで教えてください。


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