COVID-19で旅が止まった14年の冒険、二人はまだ希望を捨てない
カレン・キャッチポールとエリック・モールは、アメリカ大陸横断の壮大なロードトリップを始めてからほぼ14年が経ち、COVID‑19の影響で世界中の旅行が一変しました。二人はニューヨークで出会い、まずはアジアを4年かけてバックパッキング。その後、2006年に新たな目標を掲げ、北・中・南アメリカを陸路で巡る旅に出ました。
旅の軌跡と現在の状況
これまでに米国、メキシコ、ベリーズ、グアテマラ、エルサルバドル、コスタリカ、ブラジル、ボリビア、チリなど、18か国を横断。2007年以降はシボレー・シルバラード1500で走行し、主要高速道路よりも景観豊かなバイウェイや裏道を選び、現地の暮らしに深く浸るスタイルを貫いてきました。
旅の途中、アルゼンチンのメンドーサ近郊ウコバレーに滞在中にパンデミック規制が発動。国境閉鎖、マスク着用義務、ソーシャルディスタンス、外出・買い物制限が敷かれ、二人は安全確保のため都市部へ移住しました。
人生の3分の1以上を旅に捧げてきた二人にとって、ここ数か月は「極めて衝撃的」な出来事でした。「旅への情熱は、毎日の自由や新しさ、好奇心、学びに根ざしています。今は皆と同じく、日々の健康指針に従いながら、コミュニティを守ることに専念しています。『Trans‑Americas Journey』ブログで過去のアメリカ大陸のエピソードを共有し、旅への夢を保ち続けています。」と語ります。二人はフリーランスの旅行ライターとして、記事やレストラン・ホテルのレビューを執筆し、旅の資金を稼いでいます。
10年以上培った現地でのスキルを活かし、二人は不透明な状況でも柔軟に対応しています。「安全で知的な旅行が再開できる日が来ると楽観的です。ただし、アルゼンチンの国境再開時期や今後の旅行形態は未確定です。旅は柔軟性を教えてくれました。その経験に頼ります。」と述べました。
カレンとエリックの『Trans‑Americas Journey』については、公式サイトで詳細をご覧ください。
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