デュッセルドルフ・カーニバルで感じた熱狂と愛
“Helauuuuuu!”
ドイツから帰国した後も、あの感染力抜群の掛け声が頭から離れません。デュッセルドルフのカーニバルで、たった三日間に何百回も聞いた言葉です。
意味が気になりますか? “Helau”はデュッセルドルフ独自のカーニバル挨拶で、街ごとに異なるものがあります。大まかに言えば“ハレルヤ”に相当します。
カーニバルとは?
ヨーロッパ版マルディグラと呼ばれるカーニバルは、ドイツでも最も華やかな祭りのひとつです。中世に起源を持ち、毎年2月から3月にかけて開催されます(開催日は年によって変動)。正式な開始は11月11日 11時11分ですが、最も熱狂が高まるのは「Altweiberfastnacht」と呼ばれる中旬から春先にかけての期間です。
元々は冬の邪気を追い払うために仮面と風刺で街を騒がせていました。現在は権威をユーモラスに揶揄し、参加者が豪華な衣装で街を埋め尽くす祭りです。


デュッセルドルフ・カーニバルの見どころ
Altweiberfastnacht(女性の日) – 灰の水曜日の前の木曜
旧市街で女性たちが市庁舎に突入し、男性のネクタイを切り落とすという大騒ぎが行われます。残念ながら私はこのハイライトを見逃してしまいました。
Jugendumzug(ユース・パレード) – 土曜
夜行便で到着した私は、キレピッツのショットでエネルギー補給しながら、子どもたちの行進を旧市街で見守りました。

カーニバル・サンデー(Königsallee)
正午になると、通りは乾杯の声で溢れます。地元の人はベビーカーのカップホルダーや出店のポップアップバー、衣装のポケットを駆使してドリンクを運びます。

Rosenmontagszug(ローゼンマンターク・パレード)
本番は市中心部を練り歩く巨大フロートと行列です。観客は100万人を超え、熱狂的な“Helau!”の掛け声が街全体に響き渡ります。
Air Berlin と Visit Düsseldorf が主催するフロートに乗り、裏側からパレードを体感しました。冷たい霧雨の中、3時間にわたってキャンディを投げ、笑顔の家族と手を振り合う瞬間は忘れられません。




カーニバルへのアクセスと宿泊情報
ニューヨーク、シカゴ、マイアミ、ヨーロッパ各都市からの直行便が利用可能です。次回の開催に合わせてAir Berlinの路線をチェックしてください。宿泊は旧市街・ケーニヒスアレーへも近いブライデンバッハーホフ・ホテルがおすすめです。
ドイツでもこの壮大なカーニバルが開催されていることをご存知でしたか?




