アイスランド・ソールヘイマサンドゥルで有名な飛行機墜落遺構の見つけ方
ソールヘイマサンドゥル海岸(アイスランド)
黒砂が広がるビーチに残るねじれた飛行機の残骸は、すでに多くの人が目にしたことがあるでしょう。ここでは、安全かつ手軽に現地へたどり着くための完全ガイドをご紹介します。
この不気味な場所は、アイスランドで最も写真が撮られるスポットのひとつです。冒険心あふれる旅行者や写真家にとって、格別のインスピレーションを与えてくれます。
1973年11月24日、米海軍のダグラスDC‑3が氷結状態のため緊急着陸を余儀なくされ、ソールヘイマサンドゥルの黒砂海岸に不時着しました。乗務員全員が無事で、機体はそのまま残され、現在では象徴的な撮影スポットとなっています。
現地へたどり着くには正確な道順が必要です。以下に詳しく解説します。
飛行機遺構
50年以上が経過した今でも、風化したDC‑3は黒砂のビーチ上でドラマチックに佇んでいます。ポストアポカリプス的な雰囲気が写真撮影に最適です。
翼と尾翼は失われ、穴だらけの胴体は部分的に砂に埋もれています。その姿は自然と人間の耐久性を象徴しています。ここで墜落直前の写真をご覧ください。
私はハッピーキャンパーバンで現地に宿泊し、オーロラが活発に出ていた夜に北極光と遺構を同時に撮影しました。アイスランドでは貴重な体験です。
アイスランド撮影者必見のスポットです!
北極光を遺構の上で撮る場合は、北(内陸側)を向き、しっかり防寒しながら空の様子を確認してください。詳しい撮影ガイドはこちら。
現地までの道順
遺構はアイスランド南海岸、スコゥガフォス滝とヴィークの町の間に位置し、リングロード(ルート1)からアクセスできます。スコゥガフォスを東へ向かい、黄色い点滅灯の付いた橋を渡ったら、左手に見えるソールヘイマヨークトル氷河への未舗装道路の看板に注目してください。
看板から約2km先で右側にゲート付きの土路が現れます(橋を2つ渡った後に左折しないでください)。このゲートが車両進入禁止ラインです。
駐車と徒歩でのアクセス
ゲート付近に黄色い看板があり、4×4車の利用が推奨されていますが、現在は車両の立ち入りが禁止されています。安全に駐車できる場所に車を止め、4kmの徒歩道を進みます。道は最初は砂利、徐々に砂へと変わりますが、比較的整備されているので注意すべきは雨天時のぬかるみと穴です。
分岐点では左へ
ゲートを通過した直後に道が二手に分かれます。左側の道を選び、黒砂の上を進んでいくと、海岸線に向かう標識が続きます。約4km歩くと、砂丘の裏に遺構が姿を現します。
夜間でも標識は点灯していますので、迷わず進めます。安全に探検を楽しんでください! ★
駐車場のGPS座標
63.4912391, -19.3632810
遺構のGPS座標
63.459523, -19.364618




