家族で巡るニューハンプシャー旅行記
冒険好きで実績のある写真家、ジェイコブ・ムーン(@moonmountainman)は家族と共に横断旅行でニューハンプシャーへ向かいました。やることが多すぎて再訪が必要になるほどです。ここでは彼らの旅程と、あなたの旅行計画に役立つヒントをご紹介します。
旅行の概要
2021年6月、私たち家族は自作のキャンピングバンで初めてニューイングランドへ向かいました。時間が限られていたため、移動時間を最小限に抑えつつ、ニューハンプシャー州の魅力的な町と山岳ハイキングを中心に回ることにしました。
モナドノック山とキャンプ場
まずはモナドノック州立公園内のギルソン池キャンプ場に3泊しました。広々としたサイト、温水シャワー、清潔なトイレ、池へのビーチアクセスが揃い、南部地域の観光拠点として最適です。チェックイン後、車で約10分のモナドノック山白点トレイルへ向かいました。難易度は高めですが、4歳の娘でも頂上のドーム型花崗岩に到達できました。360度のパノラマビューは圧巻で、日没まで滞在し、暗闇の中で下山しました。
ギルサム石橋
翌日は1862年築のギルサム・ストーンアーチブリッジを見学。橋のすぐ下にある泳ぎ場は絶景で、橋の下に差し込む朝日の光を楽しみながら川辺でリラックスできます。駐車後は目立たないトレイルを辿り、川へと続く小道を探検するのがおすすめです。
ケーンとマダム・シェリーフォレスト
橋から南へ向かい、地域最大の都市ケーンで美しいダウンタウンで昼食。その後、マダム・シェリーフォレストへ。トレイルヘッドに駐車し、橋や池を渡りながら森の中を歩き、マダム・シェリー城の階段まで約15分で到着します。人が少なく、写真撮影に最適な静かなスポットです。現在、一部の階段は倒壊してロープで封鎖されていますが、周辺には2マイルのループトレイルもあります。
ハンコックとハリスビル
次に訪れたのはハンコック。ここでは「Fiddleheads」というカフェで朝食を楽しみ、ハンコック・マーケットを散策しました。教会へも足を伸ばし、100年前にタイムスリップしたような感覚に浸れます。その後、ランダムに道路を走りながら様々な小さな町を訪れましたが、特に印象的だったのがハリスビルです。湖に囲まれた街並みと、湖と運河に映る古い繊維工場は、まさにニューイングランドの理想的な風景です。夜遅くに訪れたため食事はできませんでしたが、観光客もほとんどおらず、偶然見つけた宝石のような町でした。
ホワイトマウンテンズとフルームゴージ
次に北上し、フランコニア・ノッチ州立公園付近のキャンプ場に泊まりました。カンカマグス・ハイウェイは特に秋におすすめで、山岳の高い峠を抜ける景観が絶景です。翌朝9時に開園するフルームゴージへ向かい、混雑を避けるため開園直後に入場。カバーされた橋と狭い渓谷を行く木製のボードウォークが特徴のループハイクは、家族連れに最適です。
マウント・ワシントンへの挑戦
旅の最終目的地は州最高峰・マウント・ワシントン。天候が悪化したためハイキングは断念し、オートロードまたはコグ鉄道のどちらかを選択。私たちはコグ鉄道に乗り、標高6,288フィートまで上がる体験は子どもも大喜びでした。山頂は霧と強風に覆われ、壮大な眺望は得られませんでしたが、山が誇る過酷な天候を体感できたことが思い出深い旅の締めくくりとなりました。
ニューハンプシャーでの旅は完璧で、また訪れたいと心から思います。




