アメリカ自然史博物館のインサイダーが教える見どころと裏技
驚きと学びが詰まったアメリカ自然史博物館(AMNH)は、ニューヨークを代表する文化施設です。敷地は27棟にわたる巨大なコンプレックスで、1日で全てを回るのは不可能。そこで、来館者サービス部上級ディレクターのBrad Harris氏に、必見スポットと裏技を聞きました。

驚きのポイントは?
規模と多様性。博物館は数ブロックに及び、ミルスタイン・ホール・オブ・オーシャン・ライフで深海の生物を、ローズセンター・オブ・アース・アンド・スペースのハイデン・プラネタリウムで「ダーク・ユニバース」ショーを通じて観測可能宇宙の端まで体感できます。
隠れた名所
北米森林ホールにあるジャイアント・セコイア。巨大な樹木の前に立つだけで、その大きさと樹齢に圧倒されます。

見逃せない展示
スピッツァー・ホール・オブ・ヒューマン・オリジン。人類の進化を比較しながら学べる、評価が低く見られがちなエリアです。
時間がないときの必見スポット
新設のティタノサウルスは全長122フィート(約37メートル)もの巨体で、4階オリエンテーションホールの入口近くに展示されています。余裕があれば、ハイデン・プラネタリウムでネイル・ド・グラース・タイソン氏がナレーションを務める「ダーク・ユニバース」ショーもおすすめです。

一日ゆっくり回るコース
以下の展示を中心に回ると充実した体験ができます。
- 4階の恐竜ホール
- ミルスタイン・ホール・オブ・オーシャン・ライフ
- アケリー・ホール・オブ・アフリカン・マムルス
- ローズセンターの「ダーク・ユニバース」ショー
- バーナード・ファミリー・ホール・オブ・ノース・アメリカン・マムルス
- レフラク劇場の3D IMAX上映
- バタフライ・コンセルベトリウムなどの特別展
ゆっくり滞在したいなら、オーシャン・ライフホールか、宝石・鉱物ホールがおすすめです。
来館者の声
多言語対応のフロアマップが好評で、訪問者から「言語が選べて助かる」との声が多く聞かれます。
大人におすすめのスポット
オーシャン・ライフホールは、全長94フィート(約29メートル)の青鯨の腹部の前で写真撮影ができ、インスタ映え間違いなしです。

子ども向けおすすめ
ディスカバリールーム(開催日時は事前確認が必要)は、恐竜の骨掘り体験やゲーム、絵本コーナーが揃うハンズオンミニ博物館です。
その他の裏技
- AMNH公式の「Explorer」アプリで自分だけのツアーコースを作成。
- 子ども向け科学サイト「Ology」で事前学習し、見どころをチェック。
- NYCパスを利用すれば、入場料に加えてローズセンターの入場とスペースショー、3D/2D映像も無料で楽しめます。
(写真提供: AMNH/D. Finnin)




