メトロポリタン美術館のインサイダーが教える見どころと裏情報
メトロポリタン美術館の概要
ニューヨーク市にあるメトロポリタン美術館は、200万平方フィート以上の展示スペース、5,000年にわたる芸術史、17の学芸部門、200万点以上の所蔵品を誇ります。初めて訪れる人も、地元の人も、見るべきものが尽きませんが、どこから回るか迷うこともあるでしょう。そこで、メトのインサイダーであるヘイリー・ワードが、見どころや裏情報、驚きのポイントを教えてくれました。
メトが驚かれる点は? メトはニューヨークで最も訪問者が多い観光スポットです。2015年には記録的な650万人が来館し、観光客も地元の人も大勢訪れます。
見逃しがちだけどおすすめの展示
最も過小評価されている展示は? 世界各地の鎧が揃う「武器・防具」コレクションは、特に子ども連れにおすすめです。イングランドのヘンリー8世の鎧も所蔵しています。
隠れた名所
ベスト・シークレットは? 明代様式の屋内中国庭園「アスター中国庭園コート」では、池に生きたコイが泳いでいます。
時間がないときの必見スポット
急いで回りたいなら? サックラーウィングにある「デンドゥール神殿」は見逃せません。1965年にエジプト政府から米国へ贈られ、1967年にメトに設置されました。
丸一日楽しむコース
200万平方フィート以上の広さと17の学芸部門(ヨーロッパ絵画・彫刻、中世美術、イスラム美術など)に加え、年間40以上の特別展があります。特に人気の「コスチューム・インスティテュート」展や、夏季に開催される屋上庭園委託展も見逃せません。
来館者の感動エピソード
ある日、4〜5歳の幼稚園児グループがモネのギャラリーに入ったとき、ひとりの男の子がひまわりの絵を指さし「これだ!」と歓声を上げました。芸術が子どもに与えるインパクトを実感した瞬間です。
子ども向けスポット
エジプト展示、特にミイラは子どもに大人気です。また、北マンハッタンにある「メト・クロイスター」は中世ヨーロッパの城を再現した美術館で、子どもも大人もまるで時代旅行をしているかのような体験ができます。
大人向けスポット
メインビルディングでは、時代別の部屋、印象派ギャラリー、古代ギリシャ・ローマ彫刻などが楽しめます。2016年3月にオープンした「メト・ブロイヤー」では、近代・現代美術の最前線を体感できます。
その他のヒント
- メト公式アプリを無料でダウンロードし、ギャラリーや作品、イベント情報を手軽に検索。
- #metkids ブログは子ども向けに作られたインタラクティブマップや動画、タイムマシン機能が充実。
- NYCパスにメトが含まれており、入場料がスキップでき、全展覧会に自由に入れます。メト・ブロイヤーやメト・クロイスターも同日入場可能。
メトロポリタン美術館を訪れる際は、ぜひ参考にしてください。




