アクロポリスに関する知られざる5つの事実
アクロポリスにまつわる知られざる5つの事実
世界的に有名なアテネのアクロポリス。壮大な遺跡には、一般にはあまり知られていないエピソードが数多く残されています。ここでは、歴史の裏側に隠れた5つの興味深い事実をご紹介します。
1. 哲学者ソクラテスも石工の一員だった?
驚くべきことに、古代ギリシャの偉大な哲学者ソクラテスは、パルテノン建設に携わった石工の一人でもあったとされています。
2. 1本の柱を作るのに必要な労働時間
1本の柱を完成させるには、約19,000人時が必要でした。これは、現在の中規模アパートを建てるのに要する時間と同等です。
3. 何人の職人が装飾に関わったか
パルテノンの彫刻装飾には、150人の石工と50人の彫刻家が従事しました。そのうちアテネ市民は30%、奴隷が20%、自由な非市民(メティコス)が50%を占めていました。
4. アテナ像は内部に隠された宝物
外観の壮麗さは有名ですが、パルテノンで最もユニークなのは内部に安置されていた金と象牙で作られたアテナ像です。彫刻家フェイディアスが手掛けたこの像は、古代の芸術の最高峰とされています。
5. 後世におけるパルテノンの変遷
オスマン帝国支配下では、パルテノンはモスクに、隣接するエレクテイオンはハーレムに改装されました。近代ギリシャ王国の初代国王オットーは、アクロポリスの丘に宮殿を建てようと考えましたが、古典アテネを敬愛する父親の説得により別の場所に移されました。
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