旅行レポート:Bloomin’ WiliWili(ウィリウィリの花咲く旅)
はじめに
ウィリウィリ(Erythrina sandwicensis)は、普段は枝が枯れかけて葉がまばらにしか見えませんが、ハワイの低地乾燥林を支える重要な樹種です。ワイコロア乾燥林イニシアティブ(Waikoloa Dry Forest Initiative, WDFI)は、この希少な樹木やその他の植物の保全に取り組んでいます。2022年4月23日(土)に開催された、コミュニティ・トリップ第2回目のBloomin’ WiliWiliに参加し、ウィリウィリの美しさと保全活動を体感しました。
育苗所の見学
まずはWDFIが管理する育苗所を見学。さまざまな樹種の子苗(keiki)が丁寧に育てられており、将来的な植栽計画の拠点となっています。

溶岩流と洞窟探検
次に、パホエホエ流れを横切り、現地にある壮大な溶岩管(ラバーチューブ)へハイキング。洞窟内を散策していると、昼寝中のフクロウが突然現れ、私たちの存在に警戒心を示しました。自然の生き物たちが共存する貴重な瞬間でした。

植栽作業
昼食後、雲が低く垂れ込み、気温が下がると本番の植栽がスタート。WDFIの主要な活動のひとつである「アウトプランティング」では、ウィリウィリの苗木2トレイと、ハワイ固有のアーリ(Dodonaea viscosa)1トレイを植え付けました。

締めくくりと次回イベント
作業終了後、皆で楽しいオリ(歌)を歌い、やがて軽い雨が降り始めました。雨に濡れながらのひとときは、自然と共に過ごす特別な時間でした。最後に、ワイコロア乾燥林イニシアティブのパートナーに感謝を伝え、9月14日(木)に開催される「ウィリウィリ・フェスティバル」の告知も忘れずに。




