ガウィ・ハナス国立公園保護区・国立海洋保護区とハイダ遺産

概要
この広大なユネスコ世界遺産は、モアーズビー島とハイダ・グウェイ南端に位置する137の小島を含みます。放棄されたハイダの集落、天然温泉、息を呑むような景観、北米でも有数のカヤックスポットが保護されています。訪問者数は日ごとに制限されており、事前予約が必要です。船または水上機でしかアクセスできないため、最も手軽なのは認可されたツアーオペレーターのガイド付きツアーです。
考古学的遺産
考古学的調査により、500以上の古代ハイダ遺跡が確認されており、村落や埋葬洞窟が多数点在しています。特に有名なのはアンソニー島にあるSGang Gwaay(ニンシンツ)で、海に面した古びたトーテムポールが並びます。また、ルイーズ島の古代集落Skedansや、2012年の地震後に再開された温泉があるホットスプリング島も見どころです。ハイダ・グウェイの管理者は夏季に島々に滞在し、遺跡の保護に努めています。
近代のシンボル
2013年、ウィンディベイに新たにGwaii Haanas Legacy Pole(遺産ポール)が立てられました。これは保護区内で130年ぶりに設置された新しいポールです。
アクセスとツアー
最も簡単なアクセス方法は、Parks Canadaが認可したツアーオペレーターを利用することです。公式サイトに掲載されている業者は、カヤックレンタル(約60ドル/日、300ドル/週)や自炊用の装備も提供しています。
セルフガイドでの訪問手順
セルフガイドで訪れる場合は、事前に予約し、入場料(大人20ドル/日、子供は無料)を支払います。その後、90分間のオリエンテーションを受講する必要があります。予約枠は限られているため、7月上旬から8月中旬のピークシーズンは早めの計画が必須です。詳細や年間旅行プランはParks Canadaのウェブサイトをご確認ください。オフィスはハイダ遺産センター(Kay Llnagaay)に隣接しています。




