今週のポラロイド:ニューヨーク北部への紅葉ロードトリップ

はじめに
かつて秋が嫌いだと思っていましたが、実は嫌いなのは11月です。季節そのものは好きで、昨年の10月や2011年のシカゴで見た葉の変化に胸が高鳴りました。今年はニューヨークでも同じく魅力的な紅葉を堪能しました。
旅の計画と背景
北米で最も鮮やかな紅葉が楽しめると評判のバーモント州へ行きたいという長年の夢がありましたが、広範囲にわたるニューイングランド旅行は実現が難しく、結局は日帰りで上州へ向かうことにしました。ニューヨーク市内でレンタカーを借り、無事に返却できたことが自信に繋がります。
ベアマウンテン州立公園と七湖シーニックドライブ
出発は晴れた10月の朝。目的地はベアマウンテン州立公園と、七つの湖を巡るシーニックドライブです。湖畔の展望ポイントはどこも絵になる景観で、赤や黄に染まった樹々が水面に映り込み、まさに絵葉書のようでした。1時間足らずでニューヨーク市を離れただけで、こんなに豊かな緑が広がっていることに驚きました。
その日の撮影は数百枚に上り、色彩の豊かさと光の具合に胸が躍ります。自然の中でリフレッシュした後は、都市へ戻って夜の活気を楽しむという、完璧な一日でした。
都市と自然の対比
田舎の空気に癒された後は、やはりニューヨークの夜が恋しくなります。朝は澄んだ空気の中でセントラルパークをジョギングし、毎日変わる葉の色を吸い込みます。ランニング後のコーヒータイムと、ほぼ晴天が続く10月の午後は格別です。
一方、11月になると曇りと雨が増え、気分が沈みがちです。2010年のロンドンの陰鬱な冬を経験して以来、こうした金色の季節への感謝の念が強くなっています。次の逃避行も計画中で、また新たな秋の彩りを求めて出かけたいと思っています。




