インドの珍しくても素晴らしいスポット
インドは広大で見どころが満載ですが、旅行ブロガーがあまり取り上げないユニークな名所もたくさんあります。ここでは私が特に感動した、インドの意外な絶景を厳選してご紹介します。
インドは国土が広く、見どころが多すぎてどこがベストかは一概に言えません。この記事では、私が訪れた中で最も印象に残った、普通の観光ガイドには載っていないスポットをご紹介します。
ジャイナ教の聖地・パリタナ寺院とシャトルンジャヤ山
シャトルンジャヤはかつて「プンダリックギリ」と呼ばれ、内なる敵に勝つ場所という意味です。グジャラート州パリタナ近郊に位置し、ジャイナ教徒の巡礼地として知られています。最初のティルタンカラであるリシャバがこの山に寺院を建て、初めての説教を行ったと伝えられています。
山頂からは壮大なパノラマが望め、850以上の大理石彫刻寺院が点在します。主寺院へは約3,500段の階段を登ります。ジャイナ教徒は一生に一度はここを訪れ、悟りとニルヴァーナを得るべきだと信じています。
パリタナ寺院とシャトルンジャヤ山は、インド旅行の必訪スポットです。
チェラプンジと驚異の生きた根橋
メーガラヤ州に位置するチェラプンジは、世界で最も雨が多い地域として有名です。訪れる際は、エコパークと「生きた根橋」群をぜひ見てください。特に有名なのはマウサウ根橋、リティメン根橋、ウムシアン根橋です。
他にもヒマンシュ・ラフカルとノーカリカイ滝、セブンシスターズ滝など、自然美あふれる名所が点在します。インドの中でも特に美しい風景が楽しめるエリアです。
チャンド・バオリ(階段井戸)
ラージャスターン州アバネリ村近くにあるチャンド・バオリは、約90km離れたジャイプールから日帰りで訪れられる階段井戸です。8世紀にニクンバ王朝のチャンダ王が建設し、歓喜と幸福の女神ハッサット・マタに捧げました。
階段を降りて地下水に辿り着くこの井戸は、インド最古かつ最大級の階段井戸として知られ、写真撮影スポットとしても人気です。
ミステリー・レイク(ロープクンド)
ウッタラーカンド州の標高5,000mに位置するロープクンド湖は、ヒマラヤの奥深くにあるトレッキング名所です。湖底に多数の人骨が残っていることから「スケルトン・レイク」の別名でも知られています。
タール砂漠
インド・パキスタン国境から約30km離れた西部に広がるタール砂漠は、ジャイサルメルからツアーでアクセスできます。砂漠でのテント泊体験は、インド旅行のハイライトの一つです。
広大な砂丘と星空は、訪れる価値が十分にあります。
エロラ石窟寺院群
ユネスコ世界遺産に登録されたエロラ石窟は、マハラシュトラ州にある6世紀から10世紀にかけて掘られた仏教・ヒンドゥー・ジャイナの混合遺跡です。中でも最大の単一岩盤彫刻であるカイラサ寺院は、シヴァ神に捧げられた壮大な建築です。
湖上の宮殿(ウダイプル・ピチョラ湖)
ウダイプル湖に浮かぶ18世紀建築のラグジュアリーホテル「ライク・パレス(ジャグ・ニワス)」は、ボートでのみアクセスできるロマンチックな宿泊施設です。近隣にはジャグ・マンダルやモハン・マンダル、アルシ・ヴィラスといった小島も点在し、観光拠点として最適です。
ラニ・キ・ヴァーヴ(王妃の階段井戸)
グジャラート州パタン近郊のサラスワティ川沿いにあるラニ・キ・ヴァーヴは、11世紀に築かれたユネスコ世界遺産の階段井戸です。美しい装飾と深さが特徴で、写真家にも人気のスポットです。
キー僧院
11世紀に建てられたキー僧院は、ヒマラヤ山岳地帯に位置し、モンゴル侵攻から守るための要塞として機能しました。チベット建築と中国風の壁画が見事で、現在も250名以上の僧侶が修行と農作業を行っています。
地図で見る位置
本文で紹介した各スポットの位置は、以下の地図にピン留めしています。
まとめ
インドは驚きと感動が詰まった国です。ここでご紹介した珍しくても見逃せない名所は、次の旅のプランにぜひ加えてみてください。質問や感想があれば、コメントでお知らせください。




