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オーストラリア探検 #1:パロネラパークとウィリアム・リケット・サンクチュアリ

オーストラリアは広大で見どころ満載の国です。旅行プランや観光スポットを知りたい方は、ぜひこの旅行ブログをご覧ください。今回はオーストラリア旅行ガイド第1弾として、クイーンズランド北部にあるパロネラパークと、ビクトリア州メルボルン近郊のウィリアム・リケット・サンクチュアリを紹介します。

オーストラリア探検 #1:パロネラパークとウィリアム・リケット・サンクチュアリ

シドニーやメルボルンといった有名都市はもちろん魅力的ですが、今回はあまり知られていないけれど訪れる価値のあるスポットに焦点を当てます。

パロネラパーク

ヨーロッパの城が恋しい方には、クイーンズランド州ケアンズから南へ約120km、北部の熱帯雨林に佇むパロネラパークがおすすめです。1930年代にホセ・パロネラがスペイン風の城を築いたこの場所は、現在では雨林の中に残る壁や塔がロマンチックな雰囲気を醸し出しています。

オーストラリア探検 #1:パロネラパークとウィリアム・リケット・サンクチュアリ

数度のサイクロンと洪水で建物は大きく損壊し、長らく放置されていましたが、現在は可能な限り修復されています。雨林の中に点在する滝やラグーン、噴水、散策路、トンネル、階段などが整備されており、まるで童話の世界に迷い込んだかのようです。入場料は34ドルで、昼間の見学だけでなく、夜間のライトアップ見学や駐車場利用も含まれます。

特に夜の散策はおすすめです。所有者自らが案内してくれることもあり、懐中電灯で雨林を歩きながら歴史に耳を傾けると、昼間には見えない隠れた景観を楽しめます。

オーストラリア探検 #1:パロネラパークとウィリアム・リケット・サンクチュアリ

私は車中泊をして翌朝、ラグーン近くで朝食をとりました。観光客がまだ入場できない時間帯に野鳥のさえずりを聞きながら食べる体験は格別です。オーナーの情熱が伝わってくる場所で、時間が許すなら数日滞在したいほどです。

オーストラリア探検 #1:パロネラパークとウィリアム・リケット・サンクチュアリ

ウィリアム・リケット・サンクチュアリ

次に紹介するのは、ビクトリア州メルボルン近郊に位置するウィリアム・リケット・サンクチュアリです。ウィリアム・リケットは1898年にリッチモンドで生まれた陶芸家・彫刻家で、自然と先住民への敬意を作品に込めました。シドニーのパワーハウス・ミュージアムやビクトリア州アーサーズ・シートのシーウィンズ・ガーデンにも作品が展示されています。

サンクチュアリは1960年代にビクトリア州政府が取得し、現在は森林の中に広がる野外彫刻公園として公開されています。先住民の手や顔、カンガルーやポッサムなどオーストラリア固有の動物をモチーフにした彫刻が点在し、自然と芸術が調和した静かな空間です。

オーストラリア探検 #1:パロネラパークとウィリアム・リケット・サンクチュアリ

リケットは人・動物・樹木はすべて神が創造した一つの生命体であると信じ、先住民とキリスト教徒の共生を訴えました。その思想は彫刻の随所に表れています。

ポイント:敷地は無料で開放されていますが、ゆっくりと散策しないと小さな彫刻を見逃しがちです。時間に余裕を持って、足元のサインや案内板に従いながらゆっくり歩くことをおすすめします。

まとめ

オーストラリアは有名観光地だけでなく、パロネラパークやウィリアム・リケット・サンクチュアリのような隠れた名所が数多くあります。今回紹介した2カ所は、自然と歴史、アートが融合したユニークな体験ができるスポットです。旅行ガイド第1部をご覧いただき、質問や感想があればぜひコメントで教えてください。


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