エル・タヒン遺跡
雷の家(パパンツラ)
「タヒン」という語は「雷」または「大きな煙」と訳され、このメソアメリカの宗教・政治の中心はしばしば「カサ・デル・トゥエノ」(雷の家)と呼ばれます。
エル・タヒン考古遺跡へのアクセス
エル・タヒン考古遺跡はパパンツラからわずか10キロメートル(約16マイル)に位置し、1992年にユネスコの世界遺産に登録されました。その考古学的、文化的、歴史的価値は極めて高く、パパンツラを訪れる旅行者は必ず立ち寄るべきスポットです。
エル・タヒンでの見どころ
トトナカ族の都市はカゾネス川とテコルトラ川の流域に広がっていましたが、現在までに発掘・保存されたエリアは約10ヘクタール(24エーカー)で、40棟の建造物が残っています。当時は壁画で彩られていたと考えられます。
ニッチのピラミッド
最も有名で研究が進んでいるのは「ピラミッド・デ・ロス・ニチェス(ニッチのピラミッド)」。365個のニッチが配置され、1年の日数に対応しています。
その他の主要建築物
青い寺院(テンプロ・アズル)は他の建物とは異なる特徴を持ち、ラス・コロンナスやタヒン・チコといった建築群も見逃せません。また、17の「フエゴス・デ・ペロタ」(球技場)が発見されており、これは単一遺跡としては世界最多です。
見学施設と体験
遺跡内には「サイト・ミュージアム」があり、展示品を通じて古代トトナカの生活を学べます。入口付近では、パパンツラの「ボラドーレス」が30分ごとに儀式的な舞踊を披露。快適な靴と日焼け止めを持参し、ぜひ足を運んでみてください。

