バンザ洞窟の壁画
バンザ洞窟の壁画
テコサウトラ周辺は、岩絵の遺跡が点在する地域で、現在までに26か所が確認されています。
バンザ(テコサウトラから約10km、セロ・ラ・メサの岩だらけの斜面)には、遊牧民が残した岩絵の中でも特に優れた例が見られます。
保護された洞窟内には、赤と白の線で描かれた人間や動物、円形(太陽と解釈される)などがあり、太く鱗状の体と開いた顎を持つ蛇が人々を飲み込もうとしている様子も描かれています。
また、手を上げた男性たちが巡礼を表す絵や、棒や槍、盾を持ち狩猟の姿を示す男性たちの絵も見られ、当時の生活や信仰が窺えます。




