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パキメ遺跡(ユネスコ世界遺産)

場所と世界遺産登録

パキメ遺跡はメキシコ・チワワ州のカサス・グランデスから約500メートル、ヌエボ・カサス・グランデスから約5キロメートルの地点に位置しています。独特な迷路状の住居群と高度な水利システムが評価され、ユネスコの世界遺産に登録されています。

建築と水利技術

全盛期のパキメは、土と水、梁(はり)を組み合わせた屋根という当時としては画期的な建築様式を用いていました。これらの構造は、乾燥した砂漠地帯でも土壌侵食を防ぎ、周囲の河川を利用して農地へ水を供給する高度な灌漑システムと結びついていました。

地域への影響

パキメの技術は、シエラ・マドレ・オクシデンタル北西部、チワワ州西部、ソノラ州、さらには米国のアリゾナ州・ニューメキシコ州にまで波及し、広範な地域での農業や建築に大きな影響を与えました。

主要建造物

遺跡の中心には、土壁の部屋と暖炉を備えた宮殿が立ち並び、ターコイズや貝殻、石材などを加工する作業場が併設されていました。これらの建物は、訪れる人々にパキメ文明の高度な技術と芸術性を今なお伝えています。


観光の名所
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    概要 「死者の街」と呼ばれるミトラ遺跡は、トラコルラ渓谷の北側に位置し、モンテ・アルバンに次ぐオアハカ州第2の重要な祭祀中心地です。 歴史的背景 モンテ・アルバンが衰退した後、ミトラはザポテカ族の政治・宗教の中心となり、スペイン人到来直前の最盛期には1万5千人以上が暮らしていたと推定されています。 建築と特徴 遺構を巡ると、ミトラ特有の装飾タイルが目を引きます。タイルは「フレット」と呼ばれる幾何学模様で彩られ、ザポテカ建築様式の一つです。また、宮殿の地下からは当時の有力者の墓が発見されています。 敷地は四角形の中庭が配置され、壁面には大きな石のフレットが施されたホールのファサードが連なるなど、計画的に組み立てられた構造が特徴です。 サン・パブロ教会 遺跡内にあるサン・パブロ教会は、1544年にスペイン征服者が築いたものです。もともとザポテカの宗教的寺院があった台座の上に建てられ、植民地時代の建築様式と先住民の遺構が融合した貴重な建造物です。 周辺の工芸品 訪問の際は、近くのメスカラリア(手工芸品店)で伝統的な織物や陶器を購入することもおすすめです。

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    概要 チアパス州トナラの主要観光スポットのひとつが、イグレシア・ビエハ遺跡です。市中心部から車で約30分の場所に位置し、海岸とシエラマドレ・オリエンタル山脈の中間にあるため、独特の風景と歴史的価値を併せ持つ遺跡として知られています。 見どころ 遺跡内では、かつて壮大だったピラミッドの基礎や、頑丈な石壁の痕跡、そして約1,800年前に彫られた巨大な石碑(ステレオ)が数多く見られます。これらの遺構は、古代文明の建築技術と芸術性を今に伝えています。 主要遺構:グループB イグレシア・ビエハで最も重要とされるエリアは「グループB」です。ここには三つのプラットフォームと基礎、そして中心広場を取り囲むように配置された建造物が残っており、当時の公共空間や儀式場としての機能が推測されています。 訪問者は遺跡全体を散策しながら、古代の建築構造や彫刻のディテールを間近で観察でき、歴史的な雰囲気に浸ることができます。

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    サン・クリストバル・デ・ラス・カサスの概要メキシコ・チアパス州に位置するこの植民地時代の町は、政府が選定した「Pueblos Mágicos(魔法の街)」のひとつです。保存状態の良い歴史的中心部や、広い中庭と開放的な眺めを持つ住宅が並び、毎朝水やりされる花のバルコニーは、まるで永遠に残る写真のようです。歴史と文化サン・クリストバル・デ・ラス・カサスの起源は1500年代初頭にさかのぼりますが、さらに古い先住民の歴史も色濃く残っています。特に、古代マヤの子孫であるツェツァル語を守り続けるコミュニティは、町の文化的多様性を象徴しています。建築の見どころバロック様式や新古典主義様式の建物が街の至る所に立ち並びます。代表的な建造物としては、400年以上前に建てられたサン・クリストバル・マルティル大聖堂や、数年後に完成したサント・ドミンゴ・デ・グスマン旧修道院があります。特に旧修道院は、細部にわたる装飾パターンが見事で、ゆっくりと時間をかけて鑑賞する価値があります。活気ある夜の楽しみ他の小都市と違い、サン・クリストバル・デ・ラス・カサスは夜遅くまで賑わいを保ちます。バーやレストラン、ライブミュージ