ジェネレーター・マイアミチームが選ぶ、マイアミの最高スポット

寄稿編集者ラルキン・クラークが、ヨーロッパ発のホステルブランド「Generator」の米国初拠点、Generator Miamiを取材。チームが語るホステルの新しい形と、マイアミビーチのお気に入りスポットをご紹介します。
マイアミ・サウスビーチ、コリンズ・アベニューに位置するGenerator Miamiは、洗練されたロビーとブロンクスのホットスポットを思わせるガストロパブ、そしてスター・ミクソロジストが手掛ける2つのバーを備えた、まさに「ホステル」以上の空間です。欧州のホステルチェーンが米国市場向けに再定義した新コンセプトが、ここに具現化されています。
CMOのジェイソン・リーフ氏はこう語ります。「欧州ではホステルは広く受け入れられていますが、米国ではまだスティグマがあります。」実際、米国ではホステルはまだ珍しい存在です。しかし、リーフ氏は「ロビーで一度足を踏み入れれば、宿泊だけでなく飲食でもそのイメージは変わるはずです」と自信を示しています。
バーとレストランは、元Broken Shakerのミクソロジスト・ギー・ジャロシーや、元Habitatのシェフ・ダニエル・ロイら、業界トップのタレントが手掛けています。ロビーや屋外スペースには、エレベーター近くのネオンセルフィーミラーなど、ミレニアル世代が喜ぶ遊び心も散りばめられています。
客室は、ロッカー付きドミトリーベッド(ベッド単位でもスイート単位でも予約可能)や、シングル・ダブルベッドの標準客室、リビングエリアと広々バスルームを備えたスイートなど、ホステルとブティックホテルのハイブリッド。Smeg製ミニ冷蔵庫やタイル張りのバスルームなど、デザイン性も高いです。価格は$25からのドミトリーベッド、$105からのキングルームと、ホステル並みの手頃さです。
リーフ氏は「Generatorのコンセプトが、米国のブティックホテルやAirbnbと競合できるブランドになることが目標」と語ります。CEOのアラステア・トーマン氏によれば、マイアミビーチは米国展開の第一弾で、ワシントンDC、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ボストン、シカゴ、ラスベガスへも拡大を検討中です。
それでは、マイアミのチームが厳選した「知る人ぞ知る」スポットをご紹介します。
おすすめカクテル
Sweet Liberty – 「The Pace Car」をオーダーすれば、夜の始まりでも終わりでも完璧です。
— ギー・ジャロシー(バー・レストランコンセプト・ディレクター)
地元民が通う食事スポット
No Name Chinese – 宇宙級の大根餅。
Tran An(St. Roch Market) – 雨の日に最高のビーフフォー。
Stubborn Seed – コウジで10日間発酵させた和牛ロインは、ステーキの概念を覆します。
— ダニエル・ロイ(エグゼクティブシェフ)
Art Baselで外せない体験
メイン会場よりも、Scope、Art Miami、Design Miami Satelliteの方が混雑が少なく、隠れたアートやローカルアーティストと出会えるチャンスがあります。
Faenaのインスタレーションは必見。駐車は不可能なので、公共交通か徒歩で回るのがベストです。チケットは事前購入を強く推奨します。
— キャロライン・ストラウス(フード&ビバレッジGM)
1日で楽しむアクティビティ
79th Street Marinaでカヤック体験。3つの島を順に巡り、カフェ風景、広々パーティーエリア、そして静かなビーチでリラックスできます。
— ダニエル
観光客が知らないローカル体験
コーラル・ゲーブルズの歴史的ホテル Biltmore でのサンデーブランチは必須(1人$90)。歴史と建築美が堪能できます。
同エリアのレストラン Bulla もおすすめです。
— グレン・バレンシア(GM)
ナイトシーンで待ち時間を回避
The Roundup Country Western Bar(Davie) は行列なしで本格的なカントリーダンスが楽しめます。
— ギー
必訪ブティック・ストア
Upper Buena Vista – 2ブロックに渡るマイクロブティックが集結。ボヘミアンな雰囲気の中で衣類、アクセサリー、家具が揃います。
— キャロライン
雨天の過ごし方
Wolfsonian Museum は、家庭用品や冷戦プロパガンダ、イタリア未来派など、意外性のある展示が魅力です。
— ギー
究極のリラックススポット
South Pointe Park のサンセットは、クルーズ船を見送りながら波音に癒される至福の時間。時間があれば、ホムステッドの植物園で観葉植物を購入するのもおすすめです。
— グレン
マイアミをさらに探検しよう
Design Districtのレストランガイド、ビーチフロントのアートな雰囲気が魅力のBetsy、そしてインフレータブル・スワン・フロートで楽しめるホテルなど、マイアミはまだまだ発見がいっぱいです。




