ミラノの絶え間ない街並みの中で際立つ、バリオーニ ホテル カルトン
ミラノは常に動き続ける街ですが、バリオーニ ホテル カルトンはその中でも際立つクラシックです。ローマ拠点の寄稿編集者エリカ・フィルポがその魅力を語ります。
ミラノは間違いなくイタリアの "It" シティ。ファッション、デザイン、テクノロジー、金融、アートが交錯する華やかな街です。最近ではホテルシーンも注目を集めており、個性的なブティックから洗練されたチェーンまで、街と同様に進化を続けています。
実はミラノは昔から素晴らしいホテルが揃う街でもありました。古き良き伝統とモダンな感性を兼ね備えた老舗は、時代やトレンドの変化を乗り越え、後続のホテルの基準を作り上げてきました。ローマからの出張で24時間だけミラノに滞在することが多い私にとって、立地は中心部で静か、しかも公園に近いことが条件です。今回訪れたのがバリオーニ ホテル カルトン。歴史的中心部の喧騒の中にひっそりと佇み、ビジネスからアート、ウィンドウショッピングまで徒歩または自転車でアクセス可能です。インテリアは1960年代のロココ調と、21世紀のイタリアンデザインを融合させたもの。都会的な洗練さとプライベート感が両立した、週末の滞在に最適な空間です。
予約情報
料金は 415ドルから。予約はこちらから。
チェックイン
所在地
サン・バビリア地区、歴史地区とパレストロの境界に位置。ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)から徒歩10分、ファッション地区の中心にあります。
ホテルの雰囲気
ミラノらしい静寂とエレガンスを兼ね備えた邸宅。アールデコ調のラインにアンティーク家具、ブロケードのシルク、ベネチア産シャンデリア、豪華な大理石バスルームが特徴です。
おすすめの利用者層
エンターテイメントグループ、カップル、家族、ビジネス客、そして静かな高級サービスを求めるソロ旅行者に最適。
向かない方
露出や写真撮影を狙う方には不向きです。カルトンは控えめで、派手さはありません。
施設概要
Spiga 8 Spa(外部ゲスト用入り口あり)、ジム、会議室3室(大型1室・小型2室)、屋内プライベート駐車場。
飲食
歴史的レストラン「Il Baretto al Baglioni」はミラノの象徴的存在。軽やかなミラノ料理と地中海料理を提供し、cotoletta alla Milanese(ミラノ風カツレツ)やリゾットが名物です。カフェ「Caffè Baglioni」では朝食ビュッフェ(アレルギー対応あり)やランチ、アペリティフタイムのラウンジとしても利用できます。夏季は庭園でのんびり過ごすことも可能です。
客室数
87室(スイート含む)
客室アメニティ
オルティジア製のヘア・ビューティケア用品、バスソルト、クリーム。豪華なバスローブと、これまでに試した中で最も柔らかいスリッパ。フレッシュフルーツ、プロセッコ1本、Nespressoマシン、ミニバー(ドライフルーツ・塩味ナッツ)を完備。Wi‑Fiは無料で高速です。
デメリット
特に見当たりません。
印象的なポイント
コンシェルジュのリノ。1962年の開業当時から在籍した父親を継ぎ、ホテルで育ったため、ホテルに関するすべてを知り尽くしています。
チェックアウト
周辺エリア
歴史地区/ファッション四角形
近隣でできること
ホテル裏手は高級ブランドが並ぶ徒歩専用通り「Via Spiga」。向かいにはフォルナセッティの旗艦店兼ミュージアムがあります。さらに先にはヴィラ・ネッキ・カンピリオがあり、映画『I Am Love』の舞台にもなった建築です。緑を求めるならGiardini PubbliciやGAM(近代美術館)へは徒歩5分、ドゥオーモとヴィア・エマヌエーレ2世ガレリアへは10分で行けます。
知っておくと便利
Via Spigaへのサイドドアがあり、夜遅くの静かな出入りが可能です。
旅行計画
アクセス方法
ミラノ中央駅からタクシーで約10分、マルペンサ空港(MXP)からは車で約1時間です。
移動手段
自転車、タクシー、トラム、バス、地下鉄と公共交通が充実していますが、ホテルからほとんどの観光スポットは徒歩圏内です。
ミラノでさらに楽しむ
『グレート・ギャツビー』がミラノのエクセルシオール ホテル ガリアでくつろぐ姿を想像してみてください。
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ローマ人がミラノに恋するためのガイド。




