旅行ビザ取得に必要な往復航空券の用意方法と対策
はじめに
インドの弱いパスポートを持つ国際旅行ブロガーとして、ビザ申請時に往復航空券の提示を求められることが頻繁にあります。ビザ取得だけでなく、到着ビザ(Visa‑on‑Arrival)やビザ免除入国の際にも、次の目的地への渡航証明が必要になるケースがあります。
往復航空券がビザ申請で求められる理由
一言で言えば「不法滞在を防止するため」です。往復航空券や次の渡航証明があれば、入国管理官は「この旅行者は期限内に出国する意図がある」と判断できます。目的地はどこでも構いませんが、出国の意思が明確であることが求められます。
インド国籍の場合、タイでのビザ取得や、ドイツ大使館でのシェンゲンビザ申請、マレーシアやカンボジアでの到着ビザ取得時に、必ず往復航空券の提示を求められました。香港でも15日以内の滞在であればビザ免除ですが、帰国便の提示が必要です。
往復航空券を求める主な国・地域
ドイツ、米国、日本などパスポートが強い国でも、条件によっては航空券が必要です。インドパスポート保持者は、シェンゲン圏(約24か国)、米国、ペルー、アルゼンチン、ブラジル、日本、香港、中国、シンガポール、マレーシア、タイ、ニュージーランドなど、数多くの国でビザ申請前に有効な往復または次行きの航空券が必須です。
そのため、私は旅行前に必ず往復または次行きの航空券を確保し、同様のパスポートを持つ旅行者にも同じ対策を強く勧めます。
往復航空券が必要なことへの不満と合法的な対策
長期旅行者にとって、予算は限られています。予算が底をついた時にインドへ戻る計画を立てている場合、事前に高額な往復航空券を購入するのは負担です。また、安価な陸路移動を利用したい時にも、航空券の提示が足かせになることがあります。
しかし、弱いパスポートを持つ旅行者でも、以下のような合法的な方法で「次行き証明」要件を満たすことができます。
返金可能な航空券を購入する
最も安全で正当な方法は、返金可能な航空券を予約することです。入国後にキャンセルすれば全額返金されます(条件をよく確認しましょう)。返金可能なチケットは通常、通常運賃より割高です。
最安値のチケットを予約して放棄する
返金不可の最安チケットを予約し、出国時に実際に利用しないという手段です。航空券があることで出国意思が証明でき、入国管理官も納得しやすくなります。ただし、キャンセル料が発生しないことを確認してください。
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チケットをレンタルするサービスを利用する
RentATicket.comやOneWayFly.comなどのサービスでは、実際に航空会社に予約した有効なPNR(予約番号)を一定期間貸し出すことができます。料金は約20米ドル程度で、返金やキャンセルの手間が不要です。
チケットの偽造は絶対にしない
フォトショップなどで航空券を偽造するケースもありますが、違法であり、ビザ担当官に発覚すればパスポートがブラックリストに載り、今後のビザ取得が極めて困難になります。正規の手段で対策を講じることが最善です。




