インド最大の川の島・マジュリ島でのおすすめアクティビティ
この旅行ブログでは、インド最大の川の島・マジュリ島で体験できるおすすめアクティビティをご紹介します。訪れるべき理由も合わせてお伝えします。
まずは、私が以前書いたアッサム州ボドランドについてのブログをご覧ください。アッサム観光と共に開催された年次『ドゥジン祭』に参加した際、ボドランドの文化・食・村落、そしてワナス国立公園(片角サイが有名)に魅了されました。ボドランドは私の新たなお気に入りです。
さて、マジュリ島の魅力に移ります…
2015年の夏、インド最大の川の島・マジュリ島に出会い、すぐに魅了されました。面積約450平方キロメートルの手つかずの土地は、現代のテクノロジーの影響がほとんど届いていません。
ここでは、古い自転車で通勤したり、エンジン付きの船より手漕ぎの小舟が主流だったりします。マジュリ島は、黄色い稲田が広がる「無人の楽園」のようです。冒険好きにとっては選択肢が限られるかもしれませんが、静寂と自然を求める旅行者には十分な魅力があります。
2年後の2017年12月に再訪したときも、変わらずそのままでした。インド全体が10段階で6の開発速度で進む中、マジュリ島は10未満の小数点以下にとどまっています。道路はコンクリート化されておらず、チャイとサモサは10ルピー未満です。唯一変化したのは、カムラバリ・フェリーポイントに続く道路沿いにミシング部族の家が増えたことだけです。訪問時に期待したのは、やはり「マジュリ島でできること」でした。
目次- 1. インドの川の島
- 1.1 マジュリ島での体験
- 1.1.1 サトラ(寺院)巡り
- 1.1.2 ミシング族との交流
- 1.1.3 自転車での散策
- 1.1.4 現地生活の体感
※ウィキペディアによると、マジュリ島はインド最大の川の島であり、2016年にインド初の島単位の行政区に指定されました。また、ギネス世界記録にも「世界最大の川の島」として掲載されています。

インドの川の島
ナガランドで約3週間バックパック旅行をした後、心身ともにリフレッシュできる場所を探していたとき、マジュリ島が頭に浮かびました。広大な稲田と昔ながらの雰囲気は、創作意欲を刺激してくれます。島内では自転車が主な移動手段で、エンジン付き車はほとんど見かけません。静かな時間を過ごしたい方に最適です。
ナガランドからタクシーで出発し、フェリーで島へ渡りました。初訪問時の写真はこちらのフォトブログでご覧いただけます。
今回の宿は友人が経営する『Ygdrasill Bamboo Cottage』です。地元の慈善家が運営するこのバンブーコテージは、島での滞在に最適な場所です。前回もオーナーのベダさんにマジュリ島のおすすめスポットを教えてもらいました。

滞在は3日間。チェンナイ行きのフライトまでの間、Ygdrasill Cottageで過ごす時間は格別でした。
朝は鳥のさえずりと共に目覚め、竹の小屋に差し込む朝日がとても幻想的です。遠くの草原では牛やヤギがゆっくりと草を食べ、鳥たちは日光浴を楽しんでいます。まさに詩人の心をくすぐる光景です。


1月は霧が島全体を覆い、観光できるアクティビティは限られますが、リラックスするには最高の季節です。日没は午後5時頃で、夕暮れの美しさが際立ちます。
訪問に最適な時期は11月から3月。最低気温は15℃ほどで、屋外での活動が快適に行えます。

マジュリ島で体験すべきこと
マジュリ島は「静けさ」を求める人にぴったりの場所です。リラックスし、自然と調和した時間を過ごすことができます。初めて訪れる方におすすめのアクティビティをご紹介します。
サトラ(寺院)巡り
マジュリ島は15世紀にアッサムの聖人サンカルデーヴァとその弟子マーダーヴェーダが創始したネオ・ヴァイシュナヴィート文化の中心地です。30以上の認定サトラ(ヒンドゥー教の寺院・僧院)が点在し、ヒンドゥー教の教えや様々な芸術を学ぶ場となっています。特に訪れるべきサトラは、カマラバリ・サトラ、ダキンパット・サトラ、アウニアティ・サトラ、サマグリ・サトラ、ガラムル・サトラです。

ミシング族との交流
マジュリ島は北東インド最大級の部族、ミシング族の居住地です。伝承によれば、ミシング族は数百年前にカンボジアから渡来したとされ、一部はアルナーチャル・プラデーシュに、残りは主にマジュリ島に定住しています。また、ミシング族はタニ族群の一部とされ、シナ・チベット語族の言語を話します。
ミシング族は非常にフレンドリーで、訪問者を自宅に招き、米酒(チャ)を振る舞うことがあります。彼らの住居は竹の柱で支えられた壁のない大部屋で、キッチンと寝床が一つの空間にあります。プライバシーという概念が薄く、家族全員が同じ空間で生活しています。この独特の建築様式も見どころです。

自転車での散策
島内では自転車が主な交通手段です。1日100ルピー(時には50ルピー)で古い自転車をレンタルすれば、金色に輝く稲田や広大な牧草地、時にはぼろぼろの川の橋など、息をのむような風景を自由に巡れます。

現地生活の体感
マジュリ島の日常は時間がゆっくりと流れます。夕暮れに漁師が最後の漁を終える様子、仲間と自転車で帰路につく光景、羊飼いが牛やヤギと草原を歩く姿、金色に光る稲田で働く人々……それぞれが過去の時代を語るようです。こうした風景を眺めるだけでも、島の魅力を深く感じられます。



マジュリ島は、自然と文化が織りなす美しさで、訪れる人の心に新たな希望をもたらします。




