旅を始めるのに「完璧な時期」なんてない
仕事を辞めて旅に出てから、もう数年が経ちました。
持ち物は数点だけ。世界中を放浪しながら、なぜこのノマド生活を選んだのか、ここでは語っていませんでした。
今日はその理由について語ります…
日常の喧騒や買い物・売買に追われ、広い世界が自分の小さな視野の外にあることに気付く余裕がなくなってしまいます。
自由な世界を忘れるだけでなく、私たちはますますそれから遠ざかり、住まいや職場という小さな空間に閉じ込められています。


実際に旅を楽しむ人々やノマドの話を聞くと、誰もが同じように「自分もやってみたい」と思います。
良いことに、もうそれは空想ではなくなりました。フルタイムで旅をする人が増えており、旅の味を体験するハードルは思ったほど高くありません。
私の場合はインフルエンサー兼インドの旅行ブロガーになることが道でした。あなたにとっては別の形があるでしょう。
2015年に仕事を辞めて旅を始めた当初は、旅で収入を得られるなんて考えてもいませんでした。半分は戸惑い、半分は不安でしたが、経験を積むうちにこの生活は決して厳しくないと気付いたのです。


予算旅行
デジタルノマドや旅行インフルエンサーがどうやって今の姿になったのか気になるでしょう。実はみんな、予算旅行から始めています。
バックパック旅行は60〜70年代のヒッピー・トレイルから生まれました。
現在では、世界中の旅行者がバックパック一つで旅をする、確立された予算旅行の形です。私もその一員でした。
ブログを始めた最初の年は収入がなく、インドでの予算旅行でやりくりしていました。
ブログが収益を上げ、スポンサー旅行を受けるようになると、予算バックパッキングから「フラッシュパッキング」へスタイルを変えました。
完璧な旅行時期を探す人は、結局旅ができません。お金が足りない、家族が心配する、誰かと行くのを待つ…という理由で。

お金が足りないと思うから
旅を始める前は、フルタイムで旅をするには退職後でしか無理だし、金持ちでなければできないと思っていました。しかしインドや他国を旅するうちに、賢く旅する方法を学び、豊かでなくても旅はできると知りました。
今、パソコンの前でこの記事を読んでいるあなたが、クローゼットにパスポートを持っているなら、財政的に旅を実現する手段はあります。私ができたなら、あなたにもできます。
考え方を変えれば、残りは自然とついてきます。まずはホステルに泊まり、現地の人のように食事を作り、ヒッチハイクや交渉で移動してみましょう。

家族がいつも心配するから
若い世代にとって、家族の反対は最大の壁です。子どもでも親でも、家族は必ず心配します。だからこそ、納得させる方法を見つけましょう。納得させないと、後で後悔します。
自分の人生は自分のものです。他人に決めさせては後悔の道です。旅は危険ではなく、問題なくできることを家族に示しましょう。多くのバックパッカーが実践しているので、あなたも可能です。

誰かが来るのをずっと待ち続けるから
ソロ旅行は最初の選択肢ではありません。私が初めて単独で旅したとき、パートナーを探して電話やメッセージで誰にでも声をかけましたが、うまくいきませんでした。
最初のソロ旅行は選択ではなく、必然でした。その後も同様でしたが、旅への意志は揺らがず、他人に足を引っ張らせませんでした。今、旅の話を聞くと、あの不安は笑い話です。
恥ずかしがり屋でも、バックパッカーのホステルに泊まれば自然と会話が生まれます。まずは一歩踏み出すことが大事です。

落ち着くように言われ続けるから
故郷の人からよく「将来のプランは?」や「落ち着くつもりは?」と聞かれます。『なぜ旅と家族は両立できないのか』と自分に問い返します。
もちろん、家族を持てば生活スタイルは変わりますが、オンラインで稼げる仕組みさえあれば、旅しながらでも持続可能です。




