サンタフェの満開庭園
サンタフェは春になると、木々がピンクや白の花で一斉に咲き誇り、土壁に黄色い水仙が並び、紫色の藤が垂れ下がり、コットンウッドが緑豊かに芽吹きます。「The City Different」の街が目覚めるこの季節、見事な庭園や緑豊かな景観、自然保護区を巡ってみませんか。
サンタフェはすぐれたジュニパーやセージだけの街ではありません。自然愛好家が喜ぶ、訪れる価値のある庭園や屋外スペースをご紹介します。
サンタフェ植物園(ミュージアムヒル)
サンタフェ植物園でアートと植物が美しく調和しています。
ミュージアムヒルの麓、アルロヨ・デ・ロス・ピノスを挟んだ場所に位置するこの庭園は、在来植物と、400年以上前から栽培されてきた種を展示しています。2013年にオーチャードガーデンが、2016年に「Ojos y Manos(目と手)」がオープンし、4月から10月の毎日9時~17時に公開しています。
「Ojos y Manos」エリアでは民族植物学に焦点を当て、北ニューメキシコの人と植物の歴史や伝統的作物を紹介。自然の中に点在する彫刻が風景を彩ります。
通年でヨガや太極拳(6月〜9月)のクラスや、5月〜9月の毎月第1木曜に開催される「Sunset in the Garden」コンサートシリーズなど、ピクニックにも最適なイベントが開催されています。
ランダル・デイビー・オーデュボン・センター&サンクチュアリ
サンタフェ国有林に隣接するランダル・デイビー・オーデュボン・センターは多様な生態系が広がります。(写真提供:ランダル・デイビー・オーデュボン・センター)
総面積135エーカーに及ぶこの保護区は、草原からポンデラス松林へと続くトレイルが整備され、ダウンタウンから車で約15分(3.5マイル)です。サンタフェ国有林とサンタフェ川流域に隣接し、植物・野生動物・来訪者の保護に努めています。リバーゾーンや松・ジュニパー林帯を散策し、約190種の鳥類を観察できます。双眼鏡を持参するとより楽しめます。
開園は月曜~土曜の8時~16時。毎週土曜8時30分からは、ボランティアが案内する無料のバードウォークが開催されます。
サンタフェ・ガーデンクラブ ツアー
サンタフェの庭園では、花がフェンス越しに高く伸びています。
1939年創設のガーデンクラブ・オブ・アメリカ加盟団体で、主要博物館の庭園管理や、毎年開催される「Behind Adobe Walls(アドビ壁の裏側)」ツアーでプライベート住宅や庭園を公開しています。チケットは85ドルで、早い者勝ち。シャトルバスで4つの邸宅を巡り、軽食が提供されます。
サンタフェの象徴的なアドビ壁の裏側に隠れた鮮やかな花々。
プライベートツアー「Pequeno Tours」は、10〜29名規模で4月中旬から10月中旬までの3時間コース。最大3軒の住宅を訪れ、歴史やデザインの解説が受けられます。
次のサンタフェ旅行では、アドビの魅力と共にこれらの庭園の宝石をぜひ体験してください。サンタフェ旅行ガイドを入手し、お得な情報や特典も活用しましょう。




