サンタフェの夏:盛りだくさんイベントガイド
春が過ぎ、サンタフェの夏本番がやってきました。日が長くなるこの季節は、街の魅力を存分に楽しむ絶好のチャンスです。
音楽と自然が融合する「Music on the Hill」
サンタフェの象徴的なロケーション、セント・ジョンズ・カレッジの芝生で開催される Music on the Hill は、6月11日から7月25日まで毎週水曜18時~20時に開催されます(7月2日除く)。クラシック、ジャズ、ラテン音楽が交わる全6回のコンサートは、ピクニックを持参すれば無料で楽しめます。駐車場が限られるため、無料シャトルバスの利用がおすすめです。
セント・ジョンズ・カレッジのMusic on the Hillはサンタフェのハイライトです。
歴史的広場で夜のバンドスタンドコンサート
6月23日から8月28日まで、サンタフェ・プラザで毎晩開催される Bandstand Concert は、無料で地元アーティストのライブが楽しめます。ジョー・キング・カラスコやサンタフェ・チリーズ・ディクシー・ジャズバンド、2014年ニューメキシコ・ミュージック・アワードのファイナリストなどが出演。ピクニックブランケットや椅子を持参して、星空の下で音楽を満喫しましょう。
サンタフェ・バンドスタンド・コンサートで席を確保。
ブランケットでも椅子でも、好きなスタイルでプラザに座れます。
サンタフェ・オペラの夏季シーズン
6月27日開幕のサンタフェ・オペラは、全6作品を上演します。ビゼーの情熱的な『カルメン』、ドニゼッティのコミカルな『ドン・パスクアーレ』、ベートーベンの壮大な『フィデリオ』、モーツァルトの『インプレサリオ』とストラヴィンスキーの『ロシニエール』の二部構成、そして黄弱(ホアン・ルオ)の『孫文博士』米国初演と、東西の音楽が融合したプログラムが目白押しです。
サンタフェ・チェンバーミュージック・フェスティバル
第42回目を迎えるこのフェスティバルは、7月22日から8月25日までほぼ毎晩開催され、ブランデンブルク、ヘンデル、モーツァルトといった古典作品から、オリオン弦楽四重奏団やヨーロッパのトップピアニスト・エフィム・ブロンフマン、ジョセフ・カリシュタインらが出演します。さらに、Flux Quartetが新作をプレミア公開するなど、現代音楽の最前線も体感できます。
サンタフェ・チェンバーミュージック・フェスティバルの卓越した弦楽演奏。
屋外で楽しむサンタフェの風景と香り
サンタフェの夏は屋外活動が盛んです。町南部に位置する200エーカーの歴史体験型博物館 El Rancho de las Golondrinas は、5月~10月の週末に開館。6月21日・22日開催のハーブ&ラベンダーフェアでは、庭園の知恵や灌漑(アセキア)技術の実演、ニューメキシコの伝統文化に触れられます。
El Rancho de las Golondrinasはニューメキシコのエッセンスを体感できる場所。
アセキアの水門は貴重な水資源を管理します。
サンタフェ・プライド・パレード
サンタフェは長らくLGBTQ+コミュニティを歓迎してきました。6月28日はサンタフェ・ヒューマン・ライツ・アライアンスが主催する Santa Fe Pride が開催され、ラウンドハウスからレイルヤードへ向かうパレードと、フード・エンターテイメントが続きます。
サンタフェ・プライド・パレードはインクルージョンを祝います。
サンタフェ・ワイン・フェスティバル
米国最古のワイン産地として知られるニューメキシコで、7月4日週末(第21回)に開催される Santa Fe Wine Festival では、州産ワインの試飲やロケのカーニタスなどの料理、アート・クラフトの展示が楽しめます。
サンタフェとニューメキシコのワインを味わう。
まとめ
サンタフェの夏は音楽、演劇、自然、コミュニティイベントが盛りだくさん。ぜひこのガイドを参考に、忘れられない冒険を計画してください。次回はさらに注目のイベントをご紹介します!




