サンタフェで満喫する秋の必見スポット
サンタフェの秋は、冬が近づく中でも鮮やかな再生の季節です。サングレ・デ・クリスト山脈の紅葉が赤や金色に染まると、地元の人々は寒い夕暮れが訪れる前に屋外で季節を楽しみます。サンタフェ在住の私が選んだ、街で外せない秋の体験をご紹介します。
上空から眺める紅葉:スキーサンタフェ
サングレ・デ・クリスト山脈に広がる白樺は、秋になると黄金色の絨毯に変わります。地元民はこの一瞬の光景を見るべく、訪れるタイミングを計ります。スキーサンタフェでは、レイバーデー週末にライブミュージックとサンタフェ・ブリューイング・カンパニーのビアガーデンを伴う屋外イベントが開催されます。9月7日から10月13日まで毎日運行するスーパークアッドチェアリフトからは、紅葉の鳥瞰図と冬の雪の予感が楽しめます。リフト券はレイバーデー週末から販売開始です。
スキーサンタフェのチェアリフトで黄金の白樹を一望。
時をさかのぼる:エル・ランチョ・デ・ラス・ゴロンディナスのルネサンスフェア
9月21日・22日にエル・ランチョ・デ・ラス・ゴロンディナスで開催されるルネサンスフェアは、家族連れに最適です。色鮮やかな衣装、ライブ音楽、演劇、ジャグリングや火吹きといったパフォーマンスが楽しめます。2007年に資金調達イベントとして始まり、施設の教育ミッションと地域のホームレス支援(インターフェイス・コミュニティ・シェルター)に貢献しています。
海賊やパフォーマーがルネサンスフェアを彩る。
世界の味覚を堪能:サンタフェ・ワイン+チリ・フィエスタ
サンタフェ・オペラが主催する「グランド・テイスティング」は、9月28日のワイン+チリ・フィエスタのハイライトです。90以上のワイナリーと75のレストランが、サンタフェ名物のスパイシー料理と国際ワインのペアリングを提供。ワインメーカーのディナー、セミナー、ソムリエコンペティションが行われ、地元住民と観光客の両方に人気です。
フィエスタで絶品ワインとチリのペアリングを体験。
収穫祭を祝う:エル・ランチョ・デ・ラス・ゴロンディナス
ルネサンスフェアに続き、10月5日・6日はハーベストフェストが開催され、テリトリアル・ニューメキシコの伝統を再現します。足踏みで潰したブドウやチリのリストラ(乾燥させた唐辛子の束)作りを見学し、焼きたてのパンやトルティーヤを楽しめます。1700年代に遡る200エーカーのリビングヒストリーの中で、サンタフェの農業ルーツを体感できます。
チリのリストラがポーチを飾り、冬まで収穫を保存。
芸術が動く瞬間:キャニオンロード・ペイントアウト
サンタフェの芸術の中心、キャニオンロードで第6回ペイントアウトが10月18日・19日に開催されます。アーティストが屋外で「プレーンエア」作品(絵画、彫刻、工芸)を制作し、光とエネルギーを表現。絵画家、ジュエラー、クラフトデモ、高校のマーチングバンドパレードなどが参加し、野外ギャラリーとして楽しめます。
キャニオンロードでのライブアート制作。
サンタフェの秋を最大限に楽しむ
9月と10月は、家族での楽しい体験、上質なワイン、芸術が満載の季節です。アメリカでも指折りのユニークな目的地、サンタフェの魅力的な秋をお見逃しなく。




