西アフリカのベスト野生動物パーク5選
ケニアのマサイマラ、南アフリカのクルーガー、タンザニアのセレンゲティといった有名国立公園は、壮大な景観とライオンの群れ、象の大群で世界中の旅行者を魅了しています。一方、西アフリカのモール国立公園、ペンジャリ保護区、ワザ保護区は、生物多様性の豊かさと低コストのサファリ、そして混雑の少ない静かな体験でこれらに匹敵します。ここでは、特におすすめしたい5つの西アフリカ野生動物保護区をご紹介します。
モール国立公園で闘う雄象の姿。画像提供:Mint Images - Frans Lanting / Getty Images。
ペンジャリ国立公園(ベニン)
壮大なアタコラ山脈に抱かれたペンジャリ国立公園(www.pendjari.net)は、西アフリカ最高峰の保護区と評価されています。ライオン、象、チーター、バブーンといったビッグファイブはもちろん、数多くの野生動物が生息しています。インフラが整っており、熟練ガイドや快適なロッジが揃い、日の出・日の入りのサファリが最適です。エコフレンドリーな Pendjari Lodge や、伝統的な Hôtel de la Pendjari が宿泊の拠点として人気です。
旅行計画はベニン・アベンチャー(www.beninaventure.com)に相談するとスムーズです。
ナジンガ保護区(ブルキナファソ)
正式な国立公園ではありませんが、ナジンガ保護区は大陸屈指の野生動物観察地です。象が一年中見られ、ナジンガ牧場や隣接する湖で水浴びする姿は圧巻です。サル、アンテロープ、ワニ、豊富な鳥類も生息しています。
アクセスには自家用車が必須です。現地の信頼できるツアー会社、Couleurs d’Afrique(www.couleurs-afrique.com)が滞在手配をサポートします。
マカスツ文化森林で、伝統的なピロッグがマングローブの間を滑ります。画像提供:Andrew Burke / Lonely Planet Images / Getty Images。
モール国立公園(ガーナ)
モール国立公園(www.molemotelgh.com)は、手頃な料金とアクセスの良さが魅力です。タマレからの公共交通機関で簡単に到達でき、入園料は米ドル10未満。徒歩サファリや、パーク内の4×4レンタルでのドライブが楽しめます。モールモーテルからは象、イボイノシシ、バブーン、アンテロープ、鳥類の眺めが満喫でき、プールでひと息入れることも可能です。
プライベート車での移動をご希望の場合は、Abacar Tours(www.abacar-tours.com)が手配してくれます。
ティワイ島野生動物保護区(シエラレオネ)
モア川に浮かぶティワイ島(www.tiwaiisland.org)は、11種の霊長類が生息する希少な保護区です。チンパンジー、コロブス、ダイアナモンキーに加え、ピグミーカバ、カワウソ、130種以上の鳥類が見られます。島内と近隣の村を巡るガイドツアーがあり、簡易シェルターでの宿泊も可能です。ボやケネマからタクシーで簡単にアクセスでき、公共交通機関利用時は一泊をおすすめします。
旅行手配はシエラレオネ観光局(www.visitsierraleone.org)がサポートします。
ガンビア・マカスツ文化森林のフローティングロッジ。画像提供:Steve Garvie / CC BY-SA 2.0。
マカスツ文化森林(ガンビア)
ガンビアはバードウォッチャーに人気で、マカスツ文化森林(www.mandinalodges.com/makasutu-forest)はそのハイライトです。コンパクトながら多様なエコシステムと豊かな鳥類が観察できます。バンジュール日帰りツアーや、エコブティック Mandina River Lodge(www.mandinalodges.com)での宿泊が楽しめます。
マカスツでは、ブリカマ発のミニバスで公園内を巡るパッケージツアーがあり、経験豊富なガイドが同行します。
実用的なヒント
- 野生動物観察のベストシーズンは12月〜4月。乾燥した草原は視認性が高く、動物は水場に集まります。
- 雨季(7月〜9月)はトラックが通行止めになることが多く、多くの保護区が閉鎖します。
- 入園料はモールがUS$10未満、マカスツがUS$28程度と、東・南アフリカに比べて格段に安価です。
- 日焼け止め、虫除け、または薄手の長袖シャツ・長ズボンを持参してください。
- 全保護区でマラリアリスクがあります。予防薬の服用を忘れずに。
- 双眼鏡と野鳥・哺乳類のフィールドガイドは必携です。
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