VAPEが違法な旅行先と罰則まとめ
VAPEの持ち込みが禁止されている国・地域一覧
自国では合法でも、海外では電子タバコの所持が重い罰則の対象になることがあります。世界保健機関(WHO)の報告書が禁煙支援効果に疑問を投げかけたことを受け、各国で規制が強化されています。

カンボジア、インドの一部地域、レバノン、フィリピン、ベトナムなどが最近厳しい禁煙規制を導入し、違反者には重罰が科されます。楽しいはずの旅行が、法規違反でトラブルになるリスクがあります。
タイは世界でも最も厳しいVAPE規制を敷いており、所持だけで最長10年の懲役が科されることもあります。シンガポール、ブルネイ、台湾も同様に厳格です。

規制は国ごとに異なり、曖昧な部分もあります。違法とされる国へ持ち込んだ場合、没収や罰金、最悪の場合は逮捕されるリスクがあります。旅行前に必ず最新の情報を確認しましょう。
主な禁煙国・地域
アルゼンチン:2011年から販売・輸入・購入が禁止。ニコチンなしでも違法です。
ブラジル:2014年に製造・販売が禁止。没収された製品には罰金が課せられます。
ブルネイ:2010年に違法化。禁煙エリアでの初回違反は300ドル(約256ユーロ)、再犯は500ドル(約427ユーロ)の罰金。個人使用は明確に禁止されていませんが注意が必要です。
カンボジア:2014年から全面禁煙。
エジプト:2015年に禁止。税関で没収されるケースが多く、法的解釈が不透明です。
インド:ジャンムー・カシミール、カルナータカ、パンジャブ、マハラシュトラ、ケララなど一部州で禁止。2016年のパンジャブ州の事例では、3年の懲役と罰金が科されました。

インドネシア:全国で禁煙。バリなど観光地でも違法です。
ヨルダン:2009年からニコチンフリー機器も含めて禁止。
レバノン:2016年に全面禁止。
オマーン:2012年から禁止。個人使用は一部で黙認されることもありますがリスク大です。
カタール:2014年に輸入禁止。
マレーシア:全国的な禁止はなく、ジョホール、ケダ、ケランタン、ネグリ・スンビラン、テレンガヌ州で禁煙。スランゴール州の公園や公共施設では、罰金最大2,300ドル(約1,964ユーロ)または2年の懲役が科せられます。
メキシコ:タバコ以外の嗜好品として禁止。没収例あり。
ノルウェー:ニコチン製品は禁煙対象。医療用の輸入は医師の処方が必要で、旅行者の持ち込みは不可。
パナマ:輸入・販売が違法。個人使用は黙認されることが多いが、没収リスクあり。
フィリピン:全面禁止。違反者は最長4か月の懲役。
シンガポール:2010年から全機器・供給品が違法。罰金最大5,000ドル(約4,270ユーロ)で、税関で没収されます。
台湾:規制薬物に分類。輸入・販売は罰金と懲役の対象。
タイ:最も厳しい国の一つ。所持だけで罰金と最長10年の懲役が科せられます。
トルコ:全面禁止。税関での没収が報告されています。
アラブ首長国連邦:販売・輸入が違法。空港で没収されます。
ウルグアイ:2009年から販売禁止。
ベネズエラ:購入・販売が禁止。現地での罰金が即時に科せられることがあります。
ベトナム:最近全面禁止に転換。罰則は非常に重いです。
上記以外にも、完全禁止までは至らないが規制が厳しい国が多数あります。法令は頻繁に変更されるため、渡航前に公式機関や大使館の最新情報を必ず確認してください。




