標高が低くても楽しめる、世界最高の数日間トレッキング5選
トレッキングが好きだけど高山病が心配ですか?または、標高順応の手間なく数日間の本格ハイキングを楽しみたいですか?高度2,500〜3,000メートル(8,200〜9,850フィート)を超えると、体力に関係なく高山病が起こりやすくなります。
ペルーのインカトレイルやタンザニアのキリマンジャロなど、壮大な景観が魅力の有名コースもありますが、標高が高い分、健康リスクも伴います。そこで、酸素を使わずに楽しめる、標高が低めでバラエティ豊かな景観が魅力の5つのトレッキングコースをご紹介します。
おすすめトレッキング5選
1. Wトレック(チリ・パタゴニア、トーレス・デル・パイネ国立公園)
トーレス・デル・パイネ国立公園の象徴的なW字形ルート。氷河湖や氷山、切り立った山岳、マゼラン森林が織りなす壮大な景色が楽しめます。ハイライトは、グラナイトの塔「トーレス・デル・パイネ」と黒い先端を持つ「ホーンズ」の絶景です。パタゴニア特有の強風に備えて、4〜5日かけて歩くのがおすすめ。冬(5月〜9月)は避けましょう。
2. バタリ村トレッキング(ネパール)
カトマンズ渓谷をゆったり巡るファミリー向けコース。カトマンズを出発し、仏教寺院や農村、バタリ高原の棚田と赤い茅葺きの家々を訪れます。ヒマラヤの雪山のかすかな姿や豊かな森林も点在し、3〜6日で回れます。雨季(7月〜8月)と寒季(12月〜1月)は避けてください。
3. ミルフォード・トラック(ニュージーランド)
フィヨルドランド国立公園の全長54kmのルート。U字型の氷河谷、透明な湖、白樺林、温帯雨林が続きます。板道や吊り橋を渡りながら、ニュージーランド最高の滝・サザーランド滝(高さ580m)を堪能できます。年間通して4日で完走可能ですが、6月〜8月は雪で一部閉鎖されます。ピークシーズンは10月〜5月で、北側からのアクセスと許可証が必要です。
4. GR20(フランス・コルシカ)
ヨーロッパ最難関と称される全長168kmの長距離路。北部は急勾配とアルプス風景が続き、孤独のサーカスと呼ばれる岩壁のはしごが挑戦者を待ち受けます。北から南へ向かうと比較的楽に進め、平均15日で完走できます。山小屋は6月〜9月に営業し、冬季はアイゼンとピッケルが必須です。
5. グランドキャニオン・リム・トゥ・リム&バック(アメリカ)
片側のリムから下り、峡谷を横断し、再び反対側のリムへ戻るコースです。層状の岩石が織りなす虹色の壁、曲がりくねったコロラド川、リボンのような滝を眺めながら、壮大なスケールを体感できます。往復は4〜7日。夏の極端な暑さ(35〜40℃)と北リムの冬季閉鎖は避けましょう。
※画像は参考です。


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