芸術的インスピレーションを呼び起こすトップ10都市
Lonely Planetの『Best in Travel 2011』は、伝説的な芸術家や作家の想像力を刺激し、永遠の創造性の遺産を残した都市を紹介しています。
1. エディンバラ

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スコットランドの文学遺産は、首都エディンバラによって大きく形作られました。ロバート・ルイス・スティーヴンソンはエディンバラを「パリがあるべき姿」と称賛しました。ロイヤルマイル沿いの作家博物館では、ロバート・バーンズの執筆机などスコットランドの作家たちの遺品が展示されています。サー・ウォルター・スコットはエディンバラ城の王冠宝石の再発見に貢献しました。サー・ヘンリー・レーバーンはロンドンやローマよりエディンバラを好み、代表作『ロバート・ウォーカー司祭がダディンストン湖でスケート』はスコットランド美術の象徴です。J.K.ローリングはエレファントハウスなどのカフェで『ハリー・ポッター』の初期原稿を書き上げました。
4. バルパライス

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チリのノーベル文学賞受賞者パブロ・ネルーダは、バルパライスを詩で永遠に残しました。彼の住まいラ・セバスティアナは現在博物館として公開されています。カラフルで曲がりくねった路地は、イサベル・アジェンデや漫画家レンゾ・ペチェニーノ(Lukas)ら作家にインスピレーションを与え、建築家にも独自の地形を研究させました。ネルーダの作品を紹介する専用ミュージアムもあります。
5. ムンバイ

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ボリウッドの中心地であるムンバイは、映画的な華やかさと深い文学的ルーツ、前衛的な芸術が融合した都市です。1804年にスコットランド人歴史家ジェームズ・マッキントッシュが創設したリテラリー・ソサエティ・オブ・ボンベイは、現在は新古典主義様式のタウンホールに拠点を置いています。サルマン・ラシュディの『ミッドナイト・チルドレンズ』の一部はムンバイが舞台です。独立後はフォート地区やコラバ地区にギャラリーが多数出現し、インドのトップアーティストの作品が展示されています。
6. ハバナ

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ハバナは長らく芸術家を引き寄せてきました。アーネスト・ヘミングウェイの旧居は博物館となり、彼が好んだジンのボトルが展示されています。彼が足繁く訪れたラ・ボデギータ・デル・メディオでモヒートを味わうこともおすすめです。グレアム・グリーンはカストロ政権前後の訪問を元にスリラー『ハバナの男』を執筆しました。
7. ロンドン

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ロンドンには文学的名所が数多くあります。チャールズ・ディケンズのブルームズベリー住宅博物館、ヴァージニア・ウルフが集ったブルームズベリー・グループの足跡などが見どころです。シャーロック・ホームズの221Bベーカー街博物館や、ウィルキー・コリンズが『白い女』のインスピレーションを得たリージェンツ・パークも訪れる価値があります。東エンドの歴史的パブ、The Prospect of Whitby(ホイットレーの眺め)やThe Grapes(ディケンズが好んだ)では、ホイッスラーやターナーといった画家の足跡を感じられます。
8. サンフランシスコ

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シティ・ライト・ブックスでローレンス・ファーリングステッドがアレン・ギンゼンバーグの革命的詩『ハウル』を1956年に出版したことが、ビート・ジェネレーションの起点となりました。シックス・ギャラリーでの朗読会がビート世代を本格化させ、ケン・ケシーは精神病院の夜勤体験を元に『カモメがくちばしを撃つとき』を書きました。ミッション地区の壁画は、街の活気あるストリートアート文化を象徴しています。
9. プラハ

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トマシュ・ガリゲ・マサリクが初代大統領を務めたプラハは、文学と哲学の中心地として栄えています。フランツ・カフカの博物館は、彼と街の深い結びつきを紹介しています。ミラン・クンデラは1960〜70年代の政治と恋愛を作品に描き、ティンスカ文学カフェは現代チェコ作家の交流拠点となっています。
10. メキシコシティ

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ジャック・ケルアックは『オン・ザ・ロード』でメキシコシティを「道の底」と呼び、ビート・ジェネレーションのミューズとしました。ウィリアム・S・バロウズのゾナ・ロサでのスキャンダルは、同都市の狂騒的な時代を象徴しています。ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロの遺産は、サン・イルデフォンソ壁画博物館やカーロのコヨアカンの家、現代美術館で今も輝き続けています。





