ドミニカでハイキング:カリブ海で最も冒険的な島
ドミニカの本当の魅力は、汗だくで挑むハイキングと、泥だらけのブーツを脱ぎ捨てた先に待つ、心地よい風がもたらす達成感にあります。
「自然の島」と呼ばれるこの山岳型の英連邦領は、世界中の冒険ハイカーを引き寄せます。コースは難易度が幅広く、どれも独自の挑戦があるため、地元の人ですら「一番好きな道」は選びにくいほどです。
ドミニカ旅行を計画中ですか?ぜひ体験してほしい代表的なトレイルをご紹介します。
ボイリングレイク・ハイク
標高が高く、岩がぎしぎしした道を登る3時間の往復は、時折吹く強風が蒸気のベールを割り、世界で2番目に大きい沸騰湖を目の前に見せてくれます。ハリケーン・マリアの時速155マイルの風が全長8マイル、往復6時間のコースに大きな変化をもたらし、岩場・急坂・川渡りといった自然の障害がさらに増しています。上級者向けのハイクで、勇気と体力が求められます。
出発地点はティトゥー渓谷。朝食川(Breakfast River)を抜け、荒廃の谷(Valley of Desolation)へと続き、最高標高は約3,168フィートです。熱帯雨林が再生する様子や、硫黄が豊富で黒・灰・黄の色彩を呈する沸騰する小川を見ることができます。
ハリケーン後は未整備の区間もあるため、必ずガイドを同行させましょう。1992年からハイキングを続けるベテランのピーター・グリーン(通称「ブッシュマン」)は、野生動物や樹木、ハーブに関する知識を提供し、泥まみれのフェイシャル体験さえ楽しめます。

エメラルドプール
モーン・トロワ・ピトン国立公園のビジターセンターからわずか0.75マイル歩くだけで、熱帯雨林の洞窟に続く40フィート(約12メートル)の滝が落ち込む緑色のプールにたどり着きます。泳ぎたくなるほど透明で、野生動物の観察も楽しめますが、装備はしっかりと固定してください。待ちくび国立トレイル(WNT)のセグメント5からもアクセス可能ですが、ハリケーン後は閉鎖中です。
カリブ唯一の長距離トレイル、全長115マイル(約185km)のWNTは、南端のスコッツヘッドから北端のカブリッツ国立公園まで14区間に分かれています。

待ちくび国立トレイル – セグメント13(ペンビルからカプチンまで)
約4マイル(6.4km)のこの区間は、森林、草原、泥沼と多様な地形が混在し、北部ドミニカの美しい風景を約4時間で巡れます。農場やヤギの群れが点在し、途中で休憩できるスポットも多数あります。
標識が少ないため、やはりガイド同行が安心です。急な登りはこの山岳島では日常で、緑豊かな休憩所で一息つくと、次のセクションへと力が湧きます。全区間は1日で完走できるよう設計されています。

その他の人気トレイル
トラファルガー滝:15分ほどの短いハイクで、ドミニカを象徴する「母(右)」「父(左)」の双子の滝に出会えます。岩が滑りやすい狭い道を進み、母滝の下の水泳用プールへ。
※ハリケーン・マリア以降、途中にある温泉は埋もれ利用できません。
ミドルハム滝トレイル:全長約200フィート(約61m)のドミニカ最高の滝へ向かう、視覚的に美しいが滑りやすい3時間の往復コースです。急な登りから徐々に雨林へと緩やかに変化し、滝底の冷たいプールで泳げます。
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アリシア・ジョンソンはDiscover Dominicaの支援を受けてドミニカを取材しました。Lonely Planetの寄稿者は、好意的な報道と引き換えに無料提供を受け取っていません。




