ハッピーバレーで巡る歴史的教会の魅力
歴史的な教会は、時代を超えて人々を惹きつけます。田舎の小さな礼拝堂から壮麗なゴシック様式の建築、さらには廃墟となった神秘的な場所まで、アーティストや写真家、歴史愛好家にとってのインスピレーションの源です。センター郡では、巡礼者や地下鉄道に関わった教会が数多く残っています。ハッピーバレーの道路やコミュニティを巡れば、古き教会の魅力に出会えるでしょう。
Egg Hill Church(ポッター郡)
スプリングミルズにある森の中の敷地にひっそりと佇むEgg Hill Churchは、1860年建造のペンスバレー初期の福音派教会です。松と石で作られたシンプルな外観は周囲の自然と調和しています。隣接する墓地には独立戦争の退役軍人ダニエル・ワゴナーが埋葬されており、彼の旧居は現在プライベート住宅です。最後の定期礼拝は1927年でしたが、毎年秋に同窓礼拝が行われます。1979年に全米史跡登録簿に掲載されましたが、風雨による劣化が進んでいます。Egg Hill Conservancyは保存活動のため募金を募っています。詳細・寄付はこちら。
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Dubsite Evangelical Church(ロックヒル)
ブッシュバレー・ロードを走ると、リンダンホール史跡地区に位置するRock Hill Roadの角にDubsite Evangelical Churchがあります。1897年建造で、尖塔ステンドグラスや鐘楼入り口などゴシック・リバイバル様式が特徴です。隣のRock Hill Cemetery(創設1836年)は、1850年に建てられた元教会の敷地です。1880年の分裂でEsher派とDubsite派に分かれ、現在の教会はDubsite側が築いたものです。
向かい側には1893年築のRock Hill Schoolが復元され、地域イベントが開催されています。校舎の鐘は1840年製で、かつてEsher Churchから寄贈されたものと考えられます。Linden Hall(1990年全米史跡登録)周辺は農家やジョギング・サイクリングの名所です。
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Curtin United Methodist Church(カーティン・ビレッジ)
マイルズバーグから北へ3マイル、カーティン・ビレッジのEagle Ironworks歴史的遺跡近くにあるこの白い教会は、1787年に建てられたログキャビンが起源です。1804年に現在の場所へ移転し、センター郡初のメソジスト福音会としてリトルヨーク・ジュニアタ回路の巡礼者を迎えました。州史博物館委員会の標識が設置され、敷地内に小さな墓地があります。
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豆知識
Eagle Ironworksのカーティン・ビレッジでは、1820年から1921年まで稼働した冷炭炉(cold blast charcoal furnace)が復元されており、米国で最後に稼働した炉の一つです。
Union Church and Burial Ground(オールド・マッド・チャーチ)
フィリップスバーグへ向かうPresque Isle通り沿いにあるこの教会は、外壁が漆喰と粘土で仕上げられたことから「Old Mud Church」の愛称があります。1820年にログ建ての集会所として建てられ、1842年にゴシック様式へ改装。三層塔と祭壇を備え、元のログ壁が残っています。周囲の石壁に囲まれた墓地は最古の墓が1819年で、400年樹齢と伝えられる「創設者のオーク」もあります。1920年代にフリーメソジストが最後に使用し、1978年に全米史跡登録。イベント利用やツアーはLuther Gette(814-342-4842)まで。
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St. Paul’s A.M.E. Church(ベルフォント)
1859年築の赤レンガの「Hillの教会」は、地下鉄道の重要拠点でした。敷地はクエーカー系鉄鋼王ウィリアム・A・トーマスが寄付し、彼は奴隷家族の自由を買い取り、1785年以前から自宅で逃亡者を保護していました。教会はWilliam H. Millsの指導の下、逃亡奴隷の避難所として機能しました。
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Bethesda Evangelical(スワンプ・チャーチ)
グレッグ郡、Penn’s Cave近くのGreen Grove Road沿いに孤立したこの白い教会は、1855年築で湿地帯に位置するため「Swamp Church」と呼ばれます。最後の礼拝は1961年で、1964年以降は私有地となっています。ドライブの途中で遠くから写真撮影が楽しめます。
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St. Paul’s Episcopal Church(フィリップスバーグ)
1911年建造の後期ゴシック・リバイバル様式の教会で、非対称平面、低めの鐘楼、ランセットアーチ、石の装飾、彩色屋根、リードガラス、装飾梁、ステンドグラス、パイプオルガンを備えます。1882年に県内初の電灯(アークライト)で照らされましたが、騒音問題で撤去。一般公開はされていませんが、フィリップスバーグ・ヘリテージ・デイズの花・キルト展などで内部を見学できます。
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