南米で体験すべき究極の冒険6選
南米は、緑豊かな熱帯雨林から乾燥した砂漠、肥沃な谷、活火山まで多様な景観が広がり、冒険旅行者を魅了します。何千年もの文明が刻んだ古代遺跡は、探検心旺盛な旅行者を待ち受けています。
雪に覆われた山頂への登攀、古代寺院の探訪、鮮やかなサンゴ礁でのスキューバダイビングなど、南米は比類なきスリルを提供します。ここでは、一生の思い出になる6つの必須アドベンチャーをご紹介します。
コロンビア・シウダッド・ペルディダへのトレッキング
コロンビアのパルケ・ナシオナル・ナチュラル・タユロナで、密林と手付かずのビーチを満喫した後、伝説の『失われた都市』シウダッド・ペルディダへ5日間のトレッキングに挑みます。
7世紀に築かれ、スペイン人到来後に放棄されたこの遺跡は1972年に再発見されました。マチュ・ピチュほど壮大ではありませんが、厚いジャングル、急峻な丘陵、1,200段の石段を登る旅は壮大です。乾季(12月~3月)の荒れた小道や河川渡りを攻略するとベストです。
チリ・プコンで活火山登頂
サンティアゴから南へ780km、チリの湖水地方に位置するプコンは、ヴィラリカ湖と温泉、滝に囲まれたリゾートです。フライフィッシングやカヤック、ハイキングも楽しめますが、最大の魅力はヴィラリカ火山の頂上です。
約6時間の挑戦的な登山は、信頼できるガイドが必須です。天候や火山活動により中止になることもありますが、成功すればパノラマビューと、条件が良ければ溶岩湖を眺められます。下山は30〜60分のソリ滑走がスリル満点です。ベストシーズンは10月から4月。
チリ・ボリビアのアタカマ砂漠横断
北チリのアタカマ砂漠は、乾燥と澄んだ星空で有名です。サンペドロ・デ・アタカマからウユニへの複数日間の4×4ツアーでは、高地での頭痛に注意しつつ、リカンカブール火山、温泉、奇妙な谷、フラミンゴの泳ぐ湖を巡ります。
ハイライトは世界最大の塩原、ウユニ塩湖。鏡のような景観と、朽ちた列車の墓地がフォトジェニックです。年間通年訪問可能ですが、雨季後(12月~4月)は水面が広がり、鏡面効果が最高潮になります。
アルゼンチン・ルート40ドライブ
ルート40(ラ・クアレンタ)は、ウシュアイア近郊からボリビア国境まで5,000km以上にわたるアルゼンチンの旅の聖地です。11州と20の国立公園を横断します。
パタゴニア区間では、ペリト・モレノ氷河やフィッツ・ロイ山への小さな寄り道が可能です。荒れたリピオ(砂利)道路は絶景と寂寥感が同居し、4×4車と入念な準備が推奨されます。厳しい冬は避け、11月から3月のドライブが最適です。

エクアドル・ガラパゴス諸島でサメダイビング
エクアドル本土から約1,000km離れたガラパゴス諸島は、ユネスコ世界遺産かつ海洋保護区で、独特の生物が生息します。
陸上では巨大ゾウガメを観察でき、水中では海イグアナ、アシカ、イルカ、ウミガメ、そしてホホジロザメやハンマーヘッドなど12種のサメと出会えます。日帰りツアーでも楽しめますが、遠隔のダーウィン島・ウルフ島へはライブアボードが必要です。最も水温が低いのは6月から11月で、6月はジンベエザメとハンマーヘッドの出現が最盛期です。

ボリビア・デスロード(ノース・ユンガス・ロード)サイクリング
ノース・ユンガス・ロードは『デスロード』の愛称で知られ、全長64kmを下りながら標高差3,600mを走ります。
ヘアピンカーブや急斜面、砂利道が続き、慎重な走行が求められますが、怪我は稀です。毎年数千人が安全に走破し、約4時間で南米の冒険を締めくくります。




