フロリダ・ペンサコーラで外せない6つのダイビングスポット
スキューバダイビング愛好家は、フロリダ州ペンサコーラをバケットリストに加えるべきです。フロリダ・パンハンドル西部に位置するこの活気ある港湾都市は、歴史的な船舶遺骸と人工リーフが数多く点在し、豊かな海中世界が広がります。
周辺には無数のダイビングスポットがありますが、特に以下の6か所はレベルを問わず外せない体験ができる名所です。
USSオリスカニー(USS Oriskany)
USSオリスカニーは、世界最大の意図的に沈められた船舶であり、人工リーフとしても有名です。全長約274メートルの旧米海軍エセックス級空母は、2006年に直立したまま沈められ、構造物内部とそこに息づく海洋生態系を間近で観察できます。「グレート・キャリアー・リーフ」の愛称で親しまれ、世界屈指の沈没船ダイビングスポットとして常に上位にランクインしています。
USSマサチューセッツ(USS Massachusetts)
巨大なオリスカニーとは対照的に、USSマサチューセッツは米海軍最古級の船体のひとつです。エメラルドグリーンの水と白砂の海底に残る非常に保存状態の良い船体は、水中考古学的保護区域に指定されており、歴史的雰囲気を濃厚に味わえるダイビングが楽しめます。
海軍潜水支援艦 YDT-14
人工リーフの一環として意図的に沈められたYDT-14は、姉妹艦YDT-15と共に海底に横たわり、多くの魚群やカラフルなサンゴが集まります。湾岸の嵐で船体下部は埋もれましたが、上部構造は無傷で、安全に内部潜入が可能です。
ロシア貨物船(The Russian Freighter)
元はアイルランドの貨物蒸気船SSサン・パブロで、1942年にドイツ潜水艦に魚雷で撃沈されました。その後回収・修復され、再び意図的に沈められました。現在は魚の磁石となり、視界が良好で水中写真撮影に最適です。
Pete Tide II
石油採掘用供給船として活躍していたPete Tide IIは、100フィート(約30メートル)の深さに直立した状態で沈んでいます。無傷の舵室が残っており、内部ツアーと豊かな海洋生物の共演が楽しめます。
再び沈んだタグボート(Tug Born Again)
リーフ形成のために沈められた小型タグボートで、特徴的な穴と直径約5.5メートルのパイプが18本取り付けられています。ロブスターや多様な海の生物がこの構造物を中心に集まります。
ペンサコーラの人工リーフへの取り組みは、沈没船探査と野生生物観察が融合した多彩な冒険を提供します。初心者から深海認定を持つ上級ダイバーまで、幅広いレベルのダイバーが楽しめるスポットです。




