世界で最も刺激的な10の場所
世界各地の文化が大胆に表現する性の世界へ、魅惑的な旅へ出かけましょう。巨大な陰茎像から挑発的なパフォーマンスまで、10カ所のランドマークが人類の芸術的遺産を語ります。
1. カジュラホ寺院(インド・マディヤ・プラデーシュ)
チャンデラ王朝が遠隔平野に築いたこの寺院群は、950〜1050年に建造され、ユネスコ世界遺産に登録されています。石に彫られた官能的なカーマ・スートラは、魅惑的なアプサラや筋肉質なカップル、乱交、獣交のシーンまで描かれ、当時の性への寛容さを示しています。
アグラからバスで約10時間、バラナシからは約14時間でアクセス可能。最速はバラナシ空港からのフライトです。
2. サーン・アバス・ジャイアント(イギリス・ドーセット)
高さ55メートルのチョーク像は、約400年前に作られたとされ、裸の男性像がクラブと大きな陰茎を掲げています。草の溝で輪郭が際立ち、定期的な石の補修や除草が必要です。過去にはローブが失われ、ヴィクトリア朝時代に陰茎が覆われたこともありました。
ナショナル・トラストの駐車場が最適な観覧スポットで、そこから250メートルの散歩で像に到達します。
3. シドニー・マルディグラ(オーストラリア)
LGBTQ+の解放を祝うシドニー・マルディグラは、ショーガールやカウガール、フィッシュネットのファラオなどが最小限の衣装で登場する華やかなパレードです。1978年の警察衝突から進化し、今では多様な参加者がキラキラした衣装で街を彩ります。
2月のパレードは午後7時45分スタート。オックスフォード通りとフリンダーズ通り沿いが観覧のベストスポットです。
4. チミ・ラカン僧院(ブータン・プナカ近郊)
1529年没の『神聖な狂人』ラマ・ドゥルクパ・クンレイを祀るこの僧院は、彼の『魔法の雷』伝説にちなんだものです。ブータンの家庭では陰茎シンボルが邪気除けとして飾られ、不妊の女性が子宝を願って訪れます。
道路から徒歩20分の場所にあり、雨後は滑りやすいので春や秋の訪問がおすすめです。
5. ムーラン・ルージュ(フランス・パリ)
1889年にピガール地区で誕生したムーラン・ルージュは、キャバレーの代名詞で、カンカンの発祥地としても知られます。当時は官能的な踊り子がアクロバットと魅惑で観客を沸かせました。現在は観光客向けの華やかなショーが主流です。
近くのミュゼ・デ・エロティスムではさらにエロティックな展示が楽しめます。公演は午後9時と11時で、料金は80ユーロから、ディナー付きは150ユーロ以上です。
6. 金槍祭(日本・川崎)
17世紀に性風俗従業員が性病予防を祈願したことが起源の『鋼の陰茎祭』は、2.5メートルのピンク色の陰茎がパレードするユニークな祭りです。野菜の彫刻や陰茎モチーフの土産物が並び、地元住民や観光客が一体となって盛り上がります。
毎年4月の第1日曜日に開催され、正午からパレードが始まります。
7. 秘密の部屋(イタリア・ナポリ)
ポンペイで発見された露骨なローマ遺物は、18世紀の考古学者を衝撃させました。その結果、ナポリ考古学博物館の『秘密のキャビネット』が設置され、テラコッタの陰茎やヤギの姿をしたサテュロス像などが展示されています。
展示はミュゼ・アルケオロジコ・ナツィオナーレのLXII・LXV号室(メザニン階)で鑑賞できます。
8. 中国性文化博物館庭園(中国・通里)
社会学者リウ・ダリンが収集した9,000年にわたるエロティック・コレクションは、上海から規制により通里へ移設されました。1,200点以上の遺物(貞操帯や官能的な絵画)に加え、性と自然を融合させた彫像庭園が見どころです。
上海西方80kmの通里に位置し、混雑を避けるなら政府草堂ゲストハウスに宿泊すると便利です。
9. 赤線地区(オランダ・アムステルダム)
14世紀から続く性産業の中心地は、趣のあるゴシック様式の運河と250以上のウィンドウディスプレイで彩られています。元労働者が案内する『売春情報センター』ツアーでは、歴史と現代が交錯する雰囲気を体感できます。
ツアーは土曜午後5時開始で、料金は12.50ユーロです。
10. アイスランド陰茎博物館(アイスランド・フーサヴィーク)
創設者シグルドゥール・ヒャルタルソンが集めた270本の陰茎コレクションは、クジラ(1.7m)からハムスター(2mm)まで、氷島の哺乳類を網羅しています。さらに北極熊やエルフの伝承品も展示され、瓶や標本台で鑑賞できます。
開館時間は正午から午後6時、5月20日〜9月10日まで。入場料は600アイスランドクローナです。
ロングリーパーク・トラベル・エディターのロバート・リードが訪れた映像もご覧いただけます。




