シアトル・コロナ時代の街角アート
シアトルで芽生えたコロナ時代のアートムーブメント
インスリー州知事が3月23日に「Stay Home, Stay Healthy」宣言を出した直後、シアトル市内のレストランや小売店は次々に閉店し、多くの店舗が板で閉ざされました。しかし、すぐに地元アーティストたちがその板をキャンバスに変えるべく立ち上がり、閉ざされた店先を彩り始めました。やがて街全体が鮮やかな色彩と解放的な創造性、そして揺るがぬ希望で満ちた大規模な芸術運動へと変貌しました。
数日間にわたりパイオニア・スクエア、ベルタウン、キャピトル・ヒル、フリーモント、バラードと街を巡り、各エリアのストリートアートの特徴を撮影しました。普段はそれぞれの地区で独自のアートシーンが育まれていますが、今回のムーブメントはまるでクインシー・ジョーンズが『We Are the World』で集めたスーパーレコーディングのように、様々なスタイルが一つのテーマで調和しています。
通りに出ると、アーティストの姿が目に留まりました。通行人は自宅待機を守りつつ、少数の人々が作品を見に来ていました。話を聞くと、皆が「私たちは大丈夫だ」と叫ぶような作品群に感動し、今この瞬間に対する畏敬の念を共有していました。
現在も新たな作品が生まれ続けています。以下に、撮影した作品の一部をご紹介します。
Malt Bizney と Carlos Aguilar がキャピトル・ヒルの Frame Central で制作
Tori Shao がバラードの a&bé で創作
Morgan Zion がキャピトル・ヒルの Sam’s Tavern で描く
Mogan Zion がキャピトル・ヒルの Quinn’s Pub で制作
Kalee Choiniere と Kreau が Quinn’s Pub で共作
Katie Kulseth がバラードの Percy’s and Co で作品展示
Josie Rice がバラードの Venue Ballard で制作
Frida Clements と Kate Blackstock がバラードの Tractor Tavern で共同作
Stevie Shao がバラードの The Other Coast Café で創作
Laura Burkhart がバラードの September で作品展示
Crystal Barbre、Casey Weldon、Electric Coffin がキャピトル・ヒルの Roq la Rue Gallery で展示
Debora Spencer がベルタウンの Rabbit Hole で制作
Bella Pham、Benjamin Hubbard、Stacy J. Milrany、Josie Rice がキャピトル・ヒルの Oddfellows Café で共同作
Dozfy Nguyen がバラードの Lucca で作品展示
Genevieve St. Charles-Monet と Ariel Parrow がキャピトル・ヒルの Lost Lake Café で共同制作
Taylor Reed がバラードの Kavu で制作
Ryan Henry Ward がバラードの Hot Cakes で作品展示
Leo Shallat と VK がパイオニア・スクエアの Central Saloon で共同制作
Stevie Shao がバラードの Bitterroot BBQ で制作
Elisa Maelen がキャピトル・ヒルの Big Mario’s Pizza で作品展示
Ryan Henry Ward、Debora Spencer、Tara Velan がベルタウンの Belltown Pizza で共同制作




