シアトル博物館月間:芸術と文化のロマンチックツアー
シアトル博物館月間とは
シアトル博物館月間は2月1日から29日まで開催され、60以上の提携ホテルに宿泊すると、41館の入場料が50%オフになります。宿泊者は滞在中何館でも利用可能で、1部屋最大4名まで割引が適用できるため、友人や家族、恋人同士の旅行に最適です。参加館の一覧は seattlemuseummonth.com で確認できます。
芸術と文化に浸るおすすめスポット
シアトル美術館(SAM)
1933年創設のシアトル美術館は、パシフィックノースウェストの中心的なビジュアルアート拠点です。ダウンタウンに位置し、自然光が差し込むギャラリーで常設コレクションや特別展を楽しめます。アジア、アフリカ、イスラム、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ、近代・現代美術、装飾芸術・デザインまで幅広い所蔵品があります。特にネイティブアメリカンの展示室と、繊細な磁器が並ぶ「ポーセリン・ルーム」は来訪者に人気です。
シアトル・アジア美術館(SAAM)
ボランティア・パークにあるアールデコ様式の建物をリノベーションしたシアトル・アジア美術館は、地理や年代にとらわれないテーマ別の展示でアジア芸術を紹介します。2月8日・9日の無料オープニングは満席でしたが、2月12日からシアトル博物館月間パスが利用可能です。
オリンピック・スカルプチャー・パーク
SAMが運営する屋外彫刻公園は、入場無料。冬の静かな時間帯に訪れると、リチャード・セラ、ロクシー・ペイン、ホウメ・プレンサ、ルイーズ・ブルジョワ、アレクサンダー・カルダーらの大型作品と、エリオット湾やオリンピック山脈の絶景を同時に堪能できます。
チフリー・ガーデン&グラス(シアトル・センター)
ダレ・チフリーのガラス作品が光と色彩で輝く空間です。吊り下げられた彫刻や色とりどりの庭園は、ロマンチックなデートにぴったりです。
近郊の美術館・ギャラリー
東へ向かえばベロビュー・アーツ・ミュージアム(BAM)、南へはタコマのミュージアム・オブ・グラスとタコマ・アート・ミュージアム(TAM)がオススメです。BAMではニコール・ゴードンの大作キャンバスや、バーン・マンからインスパイアされた200点以上のジュエリーが展示中。タコマ・ミュージアム・オブ・グラスでは、90フィートのスチールコーン内部にあるホットショップ・アンフェアトリウムでガラス職人の制作ライブが見られます。TAMは北西部や西部のアートに特化したコレクションを誇り、ベナロヤ・コレクション(米国でも屈指のガラス美術コレクション)も展示されています。車好きなら、近くのレイ・アメリカン・カーミュージアムも見逃せません。
フェリーで行くバインブリッジ島
シアトル港から30分のフェリーでバインブリッジ島へ。徒歩で乗船すれば料金が安く、島内のバインブリッジ島美術館(BIMA)へすぐにアクセスできます。入館は無料で、プエジェットサウンド地域のアートとクラフトを展示するLEEDゴールド認定の建物です。館内カフェでランチを楽しんだり、島の街を散策したりすれば、シアトルのスカイラインとエリオット湾の絶景も堪能できます。
無料で楽しめるシアトルの美術館
ダウンタウン東側に位置するフライ美術館は、1952年創設の現代アート中心の施設で、時代の課題をテーマにした展覧会が特徴です。入館料は無料です。
また、ワシントン州最古のヘンリー美術館は、ワシントン大学キャンパス内にあり、世界的に有名なコンテンポラリーアーティストや新進気鋭の作家の作品を展示しています。特に、ジェームズ・タレルのスカイスペース「Light Reign」は、都市の中で静かに瞑想できるおすすめスポットです。
まとめ
シアトル博物館月間は、41館が対象の入場料半額キャンペーンです。芸術・文化好きなら、シアトル美術館やアジア美術館、オリンピック彫刻公園、チフリー・ガーデン&グラスをはじめ、ベロビューやタコマのギャラリー、バインブリッジ島のBIMA、無料のフライ美術館・ヘンリー美術館など、幅広い選択肢があります。2月のシアトルで、恋人や家族と特別なアート体験をぜひお楽しみください。




