バラード・ファーマーズマーケットで過ごす楽しい日曜日
バラード・ファーマーズマーケットで過ごす楽しい日曜日
友人にバラード・ファーマーズマーケットへ行こうと誘われ、普段あまり足を踏み入れない自分の街を探検する機会だと気づきました。ワシントン大学の学生として、キャンパス近くのUディストリクトで過ごすのが便利で、レストランやショップ、レクリエーションが充実しています。しかし、友人の誘いに乗り、Uディストリクトからバス44に乗ってバラードへ向かい、シアトルに住んで3年になる私にとって初めてのバラード・ファーマーズマーケットを散策しました。
マーケットの概要
まずはシーン設定から。バラード・ファーマーズマーケットはワシントン州全域から集まった最高の農産物が揃う広大な市場です。マーケットストリートからバラード・アベニューまで、22丁目からバラード・アベニュー、そしてバラード・アベニューから22丁目までヴァーノン・プレイスまで広がります。入口には鮮やかな赤・黄・紫の旗が揺れ、出店者やミュージシャン、そして出会うすべての犬たちが賑やかさを演出します。実は、ここで出会う犬の数に心の準備ができていなかったほど、大小さまざまな犬がリードやベビーカーに乗っていたり、至る所にいました。犬好きにはたまらない光景です。バラード・マーケットは2000年にシアトル初の通年営業の地域ファーマーズマーケットとしてオープンし、現在も毎週日曜の10:00~15:00に営業しています。
Nature’s Last Standのスパイシータイソーセージ。Photo: Edan Patterson
ふわふわの犬たちと別れたら、次は食べ物探しです。最初に見つけたのは、フォールシティ(ワシントン州)のNature’s Last Standでした。Uディストリクト・ファーマーズマーケットでもよく利用するお気に入りの店で、放牧飼育された肉や卵、特製ソーセージを販売しています。特に私の好きなスパイシータイソーセージは、ブリオッシュバンに挟み、マーケットのグリーンとシラチャアイオリをトッピングすると格別です。シラチャソースほど料理を引き立てる調味料はなかなかありません。
Standard Bakeryのベーカリー商品。Photo: Edan Patterson
次に立ち寄ったのはStandard Bakeryです。店頭には「地元・サステナブルな素材で焼き上げました」と掲げられていますが、実際に目を引いたのはベーグル、マフィン、クッキー、パイといった炭水化物の数々でした。たくさんあるペストリーの中から選ぶのは大変でしたが、ブルーベリーリコッタコーンミールデニッシュは見た目も味も抜群で、次回はブルーベリーチェリーポケットパイにも挑戦したいです。パインハーストにある本店ではスープやサラダ、サンドイッチまで取り揃えており、北シアトルへ向かう41番バスでぜひ足を運びたいと思います。
Ayako and Family Jamsのしょくぱんと中国赤プラムジャム。Photo: Edan Patterson
最後に訪れたのはAyako and Family Jamsです。ヤキマで果実を、ワラワラで穀物を育てたこのブランドは、東ワシントンの風味を西側に届けてくれます。アプリコット、ルバーブ、グリーンルバーブ、そして12種類のプラムから選ぶのは難しかったものの、店員さんとたくさん試食しながら最終的に選んだのは、酸味と甘みが絶妙な中国赤プラムジャムでした。ジャムは「しょくぱん(日本のふわふわミルクブレッド)」に乗せて提供され、まるで枕を食べているかのような柔らかさです。これまで体験したことのない味に感動し、これからは朝食にしょくぱん+中国赤プラムジャムを欠かさないようにしたいです。
ベンダーは熱々の料理、スイーツ、サイダー、チーズ、フレッシュフルーツなど多岐にわたり、すべてを味わい尽くすことはできませんでしたが、心もお腹も満たされた素晴らしい日曜日でした。美味しい料理、心地よい音楽、そして犬と人のバランスが絶妙なバラード・ファーマーズマーケットに感謝します。また来週も訪れます!




