空を飛ぶ―シアトルiFLYで体験したインドアスカイダイビングレポート
iFLYシアトルでのインドアスカイダイビング体験
人に「もし一つだけ超能力を持てるとしたら何がいい?」と聞かれると、私と同じく多くは「空を飛びたい」と答えるでしょう。そんな私が実際に体験したのが、シアトルにあるiFLYでのインドアスカイダイビングです。初めての体験に胸が高鳴り、どんなことが起きるのか想像が膨らんでいました。
キム・エドワーズがiFLYシアトルで空を舞う様子(写真提供: iFLYシアトル)
受付と事前説明
施設に入ると、iFLYシアトルのスタッフが温かく迎えてくれました。全員が初めてのフライヤーだったため、特にエキサイトした様子が伝わってきます。タッチスクリーンの端末で登録情報を入力し、iFLYの概要と安全に関する簡単な説明を受け、免責事項にサインしました。
装備と準備
登録が終わると、インストラクターの「ビッグ・マイク」さんが階段の下で待っていました。まずは風洞の入口を見学し、実際に入り込む前に飛行姿勢やハンドサイン(姿勢修正用の合図)を学びました。教室風のスペースで、四つのハンドサインと体の位置取りを練習し、短い動画で実演を確認しました。
続いて飛行スーツに着替えます。ジーンズやTシャツの上に羽織るだけの軽いスーツで、足は必ず紐付きのスニーカーを履く必要があります。スリップオンの靴は強風で吸い込まれてしまうためです。ゴーグル、ヘルメット、スーツを装着したら、いよいよ待機タンクへ向かいます。
実際の飛行
ビッグ・マイクさんに手を挙げてボランティアを申し出ると、すぐに指示が出ました。風洞の入口に立ち、上向きに吹き出す巨大ファンの風を肌で感じます。安全ネットが下に張られているだけで、落下はありません。
スイッチが入ると、約60秒間の無重力感が続きます。最初はバランスを取るのが難しいものの、インストラクターがリアルタイムでアドバイスをくれるので徐々に安定。空中での回転、スプリット、バレルロール、そしてまるでスパイダーマンのような急降下まで、さまざまなアクロバットを体験しました。時間はあっという間に過ぎ、心は高揚と歓喜で満たされました。
体験後の感想と記念品
ヘルメットとスーツを返却すると、修了証と次回への上達ポイントが渡されました。また、フライト映像のDVDやアクションショットが入ったフラッシュドライブを購入でき、思い出として持ち帰ることができます。全員が笑顔で施設を後にし、次回の予約をすぐに問い合わせるほどの余韻に浸っていました。




