旅行写真家ブレアナ・ウィルソン、モンゴルでイヌワシ狩りに挑む
旅行写真家ブレアナ・ウィルソンは、遠隔地と世界で最も過激な冒険を追い求めることに情熱を注いでいます。ジョージアとモンゴルを拠点に活動し、モンゴル・アルタイ山脈の奥深くへ足を踏み入れ、何世紀にもわたって受け継がれるイヌワシ狩りの伝統を体験しました。この儀式は代々受け継がれ、外部の人間はあまり見ることができません。ブレアナはその息を呑むような体験とともに、撮影した写真を紹介します。
自己紹介
写真や文章の他に、モンゴルでウラル(側車付きオートバイ)を使った冒険バイクツアーを企画しています。側車で遊牧民を訪れ、ステップの最も遠い地域を一週間かけて巡ります。2020年のツアーはやむを得ず延期しましたが、2021年5月末に開催予定です。
数年前にフルタイムで旅をしていたとき、体験した瞬間をそのまま記録したいと考え、真剣に写真を始めました。技術的に完璧な写真を追うより、起きている瞬間を捉えることを重視しています。完璧に構えたブロガー写真より、旅行の思い出としてのリアルさを大切にしています。
ほとんど一人旅で、滞在先の文化にできるだけ深く入り込むスタイルです。ジョージアとモンゴルはその点で理想的な場所です。なるべく目立たずに撮影し、自然な表情や感情を捉えるよう心掛けています。うまくいくこともあれば、失敗することもありますが、常に楽しいプロセスです。
写真のスタイルは?
私は極力シンプルに撮影します。ライトは使わず、ガジェットも最小限。荷物は軽く、レンズは一本だけ持ち歩くことが多いです。完璧な仕上がりを求めるのではなく、ありのままのリアリティを追求しています。
使用機材は?
Canon EOS 5D Mark IIIに、主に明るい50mm f/1.2レンズを使用しています。
身近な場所で撮影する魅力は?
モンゴルやジョージアは私にとって第二の故郷です。そこで出会う人々はすでに顔なじみで、彼らの習慣や表情を熟知しています。そのためカメラを向けても遠慮せず、自然な笑顔や表情が撮れます。信頼関係が写真に深みを与えてくれます。
旅先で撮影する最大の魅力は?
旅先では、初めて体験する瞬間をそのままレンズに収めます。構図が完璧でなくても、そこに自分がいたという感覚が重要です。時にはカメラを置いてその瞬間を全身で味わい、撮影は後回しにします。カメラを相手の顔に向けると壁ができることもあるので、まずは信頼関係を築くことを優先しています。
お気に入りの場所や撮影したい場所はありますか?
コロナ禍の影響でイラク・クルディスタンへの旅は中止となりましたが、そこでは女性民兵の姿を撮影したいと考えていました。知られざる地域や誤解されがちな文化に触れ、人々の本当の姿を伝えたかったのです。
現在取り組んでいることは?
現在は「Meanwhile in Mongolia」プラットフォームの運営に注力しています。ウランバートルの宿泊・飲食情報から、ホブスゴル湖でのダイビングまで、旅行者に役立つ情報を提供しています。Facebookページでは、一般の旅行者があまり知らないモンゴルの姿を紹介しています(たとえば、Carharttスケートボードのドキュメンタリーなど)。
近い将来、旅行者が質問やおすすめ情報を共有できるFacebookグループを開設し、仲間と旅を計画できる場を作りたいと考えています。
モンゴルの観光は現在、低価格か高級の二極化しかありません。中価格帯の観光が育つよう、情報発信とコミュニティ作りに情熱を注いでいます。
ブレアナの作品を見る
Website: breannajwilson.com
Instagram: @breannajwilson
Project: meanwhileingeorgia.com




