旅行のパスポート:ジェームズ・ボンドと巡るロケ地
ジェームズ・ボンドの映画に登場した本格的なロケ地を巡り、洗練とスリルを体感しませんか。白砂のビーチから歴史的建造物まで、007の世界旅行を再現できる必見スポットを10か所ご紹介します。
『ドクター・ノオ』 (1962)
ショーン・コネリーとウルスラ・アンドレスが初登場した本作は、ジャマイカの美しいカリブ海岸が舞台です。透き通るビーチ、活気あるキングストン、カリブ音楽が奏でるリズムが、楽園のような冒険を演出します。
『ロシアから愛をこめて』 (1963)
ボンド映画の中でも最高傑作と称される本作は、イスタンブール、ベオグラード、ザグレブ、そしてヴェネツィアへと舞台が移ります。アヤソフィアや地下水道、シルケジ駅など、冷戦時代のスリルを感じさせる名所が登場します。
『007/ユア・アイズ・オンリー』 (1967)
香港での偽装死亡後、ボンドは日本へ向かい失われた宇宙船を追います。東京・神戸・姫路城、九州の新燃岳など、相撲や忍者、和文化に触れられるスポットが満載です。
『007/女王陛下の秘密サービス』 (1969)
ジョージ・ラッセンビーが演じるボンドは、ポルトガルの海岸とスイスのアルプスを舞台にSPECTREの陰謀に挑みます。シルトホルン山頂のレストラン「ピッツ・グロリア」や、かつての回転要塞(ボブスレッドは除く)を訪ねてみましょう。

『007/死ぬのは奴らだ』 (1973)
ロジャー・ムーア初主演作は、ハーレムの神秘、ニューオリンズのジャズ葬儀、ルイジアナの沼地、そして架空のサン・モニック島を舞台に、ブードゥーとハイ・アクションが融合します。
『007/黄金銃を持つ男』 (1974)
クリストファー・リーが演じるスカラマンダは、タイ・パンガ県での冒険が中心です。映画の象徴的な石灰岩の奇岩、コ・カオ・フィン・カンとコ・タプ(通称「ジェームズ・ボンド島」)は必見です。

『007/ムーンレイカー』 (1979)
リオ・デ・ジャネイロのケーブルカーとシュガーローフ山、ベネチアの運河が印象的です。また、イグアスの滝やブラジルの名所が壮大な映像美を演出します。
『007/リビング・デイライツ』 (1987)
ティモシー・ダルトンのボンドは、ジブラルタル、ブラチスラヴァ、ウィーン、タンジール、そしてアフガニスタンの代理戦争に挑みます。冷戦期のスパイアクションが旅欲を刺激します。
『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』 (1997)
ピアース・ブロスナンはハンブルク、香港、ベトナムの代替ロケでメディア大物と対決。ミシェル・ヨーのアクションが加わり、世界規模の追跡劇が展開します。
『007/カノン・オブ・ソラス』 (2008)
ダニエル・クレイグの復讐劇は、イタリアのガルダ湖、シエナのパリオ、オーストリアのブレゲンツ・オペラステージ、チリのアタカマ砂漠へと広がります。壮大な自然景観がドラマを彩ります。

ロンドンも見逃せません。MI6本部や数々のボンドロケが点在し、スパイ遺産をテーマにしたツアーが多数開催されています。




