上海郊外の空に浮かぶ城で過ごす休日
20世紀初頭、宣教師や中国のギャングが訪れたこの山岳リトリートは、今やエコフレンドリーなホテルとして復活しています。
\nモーガンシャン(中国)—3時間のドライブの最後の10分は土道で山腹へと上り、バンから降りると竹林に足を踏み入れました。運転手は受付棟の横にある野生の小さなイチゴを摘み、私たちに手渡しながら「甘いですよ」と言いました。その甘さは本物でした。
\n上海で手に入るイチゴは温室栽培が主で、冬に出回りますが、ここモーガンシャンの春は自然の恵みが味わえる貴重な体験です。
\n舗装道路の端で見つけたのは「Naked Castle」――崖の上にそびえるヨーロッパ風の城です。かつて宣教師やギャングが上海の蒸し暑さから逃れ、夏を過ごした場所で、今は外国人や裕福な中国人が自然と触れ合える高級リゾートとなっています。
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\nリゾート内は車の乗り入れが禁止されており、私は電動ゴルフカートで山頂の客室へ向かいました。私が泊まったのは「ジャスミン #9」――崖際のスイートで、部屋全体が大きな窓になっており、谷を一望できます。朝日のテラスと、夕暮れの丸いバスタブからの景色は、南アフリカ産カベルネ・ソーヴィニヨンと相まって格別でした。
\n予約
\n料金は1泊300ドルから。予約はここから、またはFathom Travel Conciergeへお問い合わせください。
\nチェックイン
\n所在地
浙江省に位置し、上海から車で約3時間、杭州からは1時間です。観光客が多い場所から離れ、静かな自然を満喫できます。
ホテルの特徴
ファミリー向けでアウトドアを重視。自然とラグジュアリーを両立させた施設です。
おすすめの旅行者
カップル、家族、ソロ旅行者に最適。子どもも歓迎します。
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\n施設概要
128エーカーの敷地は中世の封建領地のように構成され、城内の王室スイート、農家改装のヴィレッジルーム、崖際スイート、ファミリー向けバンガローがあります。インフィニティプールは景観抜群ですが、私が滞在中は改装中でした。朝は隣のヨガスタジオでサンライズヨガが開催されます。子ども向けクラブ、ピンポン台、ビリヤード、スパ施設も完備。
食事・飲み物
「Pao Tai Lou」は杭州・寧波料理のレストランで、海鮮中心の甘酢味が特徴。季節の食材は敷地内のNaked Farmで育てられています。「Naked Bite」はイタリアンテイストのオールデイダイニング。城の最上階にあるPao Tai Louは夕暮れのテラスがロマンチックで、プールサイドのNaked Biteは昼間に最適です。竹の子の豚バラ煮は必食。地下のバー「Glenturret」はスコッチとシガーが楽しめる紳士の隠れ家です。
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\n客室数
全95室(ヴィレッジ30室、崖際スイート30室、バンガロー25室、城スイート10室)
客室アメニティ
コーヒー・ティー、共有バスタブ、プライベートホットタブやプール(バンガロー)、無料Wi‑Fi、南アフリカ産ワイン1本、極上のローブなど。
課題点
2017年2月オープンのばかりでサービスはまだ改善途中。Pao Tai Louではシャンパンが品切れだったり、山岳地形のため客室へのリクエスト配達に時間がかかります。プールは閉鎖中でしたが、近くのNaked Stablesのプールを利用できました。
注目ポイント
Naked Castleは、かつてスコットランド人医師宣教師が家族の夏の別荘として建てた城跡に再建されたものです。現代の塔は残存写真を元に、さらに壮大に設計されています。
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\nチェックアウト
\n周辺環境
城は森林に囲まれ、ハイキングコースが放射状に伸びています。3kmの近隣町までの散策から、8kmの竹林と孤立した村を巡る長距離コースまで選べます。
近隣での過ごし方
自然散策や町のヴィラ見学が主なアクティビティです。混雑した町を避け、ハイキングで絶景ポイントへ向かうのがおすすめです。
知っておくと便利な情報
山の歴史に興味がある方は、Mark Kitto著「China Cuckoo」がおすすめです。
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\n旅の計画
\nアクセス方法
最寄りは杭州駅で、バスで約1時間。上海からは直通バスで3〜4時間です。Naked Castleは上海から専用シャトルも手配しています。
移動手段
車の乗り入れは禁止されており、敷地内はゴルフカートでの送迎です。ハイキングで村や谷を巡るのが最も楽しいでしょう。
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