旅行中にオンラインを保つ最適な方法は?
海外旅行中にインターネット接続を確保するベストな方法は何か、まだ決定的な答えは出ていません。そこで、まずは手のひらサイズのグローバルホットスポットを実際に試してみました。
海外での接続は思ったほど簡単ではありません。使わないデータプランを前払いすべきか?ローミングで料金が気になるか?スマホを脱獄して現地SIMを入れるか?マクドナルドで無料Wi‑Fiに依存するか?そんなときに注目したいのがSkyroamです。80か国以上で最大5台(スマートフォン、タブレット、ノートPC)まで利用できる無制限Wi‑Fiを提供するポータブルホットスポットです。
Skyroamは世界各地のプロキシSIMカードを内部で切り替え、実際の通信事業者と接続します。ローカルSIMを入れられないロック端末でも、公共やホテルのWi‑Fiに頼らずにインターネットにアクセスできるのが大きな利点です。また、GPSやSNSアプリが必要な旅行者にとって、ローカルSIMが入っていないだけで使い勝手が落ちる問題も回避できます。
データ使用量が多い旅行者にとっては、月額プランの残量を気にせずに済む点も魅力です。Skyroam本体は99.99ドルで、必要なときに1日10ドルのデイパスを購入すれば、24時間無制限Wi‑Fiが利用できます。
比較として、同様のサービスであるKeepGoは本体が129ドルで、1GBが49ドル、3GBが117ドルと、必要なデータ量が見えにくいユーザーには割高です。XCom Global International MiFiは1日15ドルで175か国に対応していますが、長期旅行になるとコストがかさむ点がデメリットです。
実際に私が2週間の京都旅行でSkyroamを使用した感想です。ハードは頑丈で大きめのポケットやデイパックにすっきり収まりました。インターフェースは直感的で、初回のデイパス購入時にインターネット接続が必要ですが、設定は簡単です。バッテリーは約8時間持続し、メーカーが公表している時間よりやや短めでしたが、実用上は問題ありませんでした。デイパスを有効化すると、現地のネットワークに素早く接続し、接続が切れることはありませんでしたが、使用が集中する日には速度が低下しました。
これはSkyroamのデイパスにおけるデータ上限が影響しています。無制限と表記されていますが、最初の350MBまでは3G/4G相当の速度で提供され、以降は2G相当に速度が落ちます。それでも地図閲覧やメールチェック、Snapchatへの投稿は問題なく行えました。速度低下を実感したのは、年末の京都の神社周辺など、セルタワーが混雑した場所だけでした。
結論
SkyroamはSIMカードや月額データプランに代わる、シンプルで手軽な選択肢です。高速通信は必要ないが、常にインターネットに繋がっていたい旅行者に向いています。ハードを購入せずレンタルでき、デイパスで従量課金できるため、機器の速度を試すリスクが低く、初期投資を抑えられます。



購入情報
公式サイト skyroam.com で 149.99ドルにて販売中。
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