Sockerbit:ニューヨークで出会うミニマリストなスウェーデン菓子店
小さなことこそが大切です。甘くて小さなものが、エリン・ワイリーの心を捉えて離さない、ミニマリストな北欧キャンディショップの魅力です。
ニューヨーク・NY – 「hej(ヘイ)」で始まった出会いは、スウェーデン語の挨拶が書かれたデザイン性抜群の名刺から。デザートと一緒にちょっとした言語遊びが好きな私にとって、まさに理想的な出会いでした。smågodis(小さなキャンディ)やlördagsgodis(土曜のお菓子)という北欧の習慣がどれほど自分の生活に欠けていたか、Sockerbit を見つけて初めて知ったのです。
入口で最初に目にしたのは、マシュマロ――私の「petites madeleines」。最初は硬くて、まるでサーカスのピーナッツのように感じましたが、すぐに柔らかくなり、舌の上でゆっくりと噛みごたえを楽しめます。まるで舌の上に広がる砂糖の雲、毛毛虫がキノコに乗っているような感覚です。
店内の壁一面に並ぶカラフルな菓子のビンは、すべて自然色。Violet Beauregarde になりたくなるほど、グミ、サワー、チョコレート、リコリス、ハードキャンディが目白押しです。白い紙袋に好きなだけ詰め込んで持ち帰るのが楽しくてたまりません。
そして何より、各商品に添えられたユーモアたっぷりの説明文が印象的です。天国のように甘い「Sweet Hearts」は「ゼリーとマシュマロの純粋な愛」と表現され、kärlek(カーレック)グミは「甘いゼリーポエム」と称されています。kanderade häxvrål(甘くされた魔女の叫び)というリコリスは、まさにギンズバーグが語るべき言葉です。
まだスウェーデンには行っていませんが、今はこの小さな北欧の甘さで十分です。
店舗情報
Sockerbit
89 Christopher Street
New York, NY 10014
+1-212-206-8170
hello@sockerbit.com




