絶景を堪能—北米の超高層ビルから見える景色とは?
高層から街を眺めると、まるで自分がその空間の観客になったかのような感覚になります。道路や人々が本のページのように流れ、巨大で複雑な都市全体を目の前に捉えることができるのです。
この記事では、CityPASS が提供するおすすめ展望スポットを巡り、実際にどんな景色が楽しめるかをご紹介します。エレベーターに乗り、100階以上のフロアへ向かう準備はできましたか?高所恐怖症の方はご注意ください。
360シカゴ

旧ジョン・ハンコック・オブザーバトリーとして知られていたこの展望台は、現在は「360シカゴ」の名前で親しまれています。全高1,127フィート(約100階)からは、最大4州を見渡せ、シカゴの街並みを360度楽しめます。Aonセンター、トランプタワー、ウィリス・タワーなど有名建築が一望できます。
左側に目を向けると、ビル群は湖岸で急に終わり、広大なミシガン湖が広がります。湖上には歴史的なシカゴ・ネイビーピアが突き出ており、夜になると観覧車やアミューズメント施設がライトアップされます。特に7月4日の花火観賞スポットとして最適です。
訪れた人々は、昼夜問わず素晴らしい景色と評していますが、特に夕暮れ時の建物の長い影が湖面に映える光景は見逃せません。
シカゴ・スカイデッキ

シカゴのもう一つの必見スポットがスカイデッキです。米国で2番目に高い建物で、最上階にある展望デッキは、最大50マイル先まで見渡せ、ウィスコンシン州、ミシガン州、イリノイ州、インディアナ州が一望できます。
有名なランドマークが多数見えるほか、夜になるとシカゴ消防の歴史を持つウォータータワーや、スパゲッティボウルと呼ばれるジェーン・バーン・インターチェンジのライトアップが楽しめます。
スカイデッキの「レッジ」は、建物の外側に突き出したガラスの箱で、足元が見えるスリリングな体験ができます。
ユナイテッド・センターやソルジャー・フィールドなど、シカゴの名所をチェックリストにして探すのも楽しいでしょう。
エンパイア・ステート・ビルディング

映画『シーレス・イン・シアトル』のファン必見!エンパイア・ステート・ビルディングは、86階(メインデッキ)と102階(トップデッキ)の2つの展望台から、ニューヨークの全景を堪能できます。
メインデッキからは、セントラル・パークの緑、ハドソン川とイースト川に囲まれたマンハッタン、ブルックリン・ブリッジ、そして自由の女神像まで見渡せます。
夜間の入場も可能で、ミッドタウンの中心に輝くタイムズスクエアは、光の海のように煌めきます。上空から眺めるタイムズスクエアは、まさにニューヨークの象徴的な光景です。
トップ・オブ・ザ・ロック

ロックフェラー・センターの「トップ・オブ・ザ・ロック」は、67〜70階に設けられた展望デッキで、エンパイア・ステート・ビルディングとはまた違った視点でニューヨークを一望できます。特にセントラル・パークやクライスラービルがクリアに見えると評判です。
混雑を避けたいなら、午前8〜10時または夜10〜11時の訪問がおすすめ。朝はジョージ・ワシントン・ブリッジを通る通勤車の流れ、夜は花火のように光り輝くタイムズスクエアが楽しめます。
そして、ここからはエンパイア・ステート・ビルディング自体も見えるという、ユニークなポイントがあります。
CNタワー

トロント上空で目に入る細長い構造物、CNタワーは世界で3番目に高いタワーです。高さ1,120フィートのガラスフロアからは、足元に広がる街並みを見下ろせます。
さらに1,168フィートに位置する「エッジウォーク」では、外壁に沿って手を離さずに歩く体験が可能(※CityPASSには含まれず別料金)。より穏やかな体験を求めるなら、スカイポッドやルックアウトがおすすめです。
展望台からは、ロジャーズ・センターとエア・カナダ・センターという二大スタジアム、そして広大なオンタリオ湖が見渡せます。晴れた日には、遠くナイアガラの滝まで視認できることも。
この記事で紹介した景色は、ほんの一部に過ぎません。実際に足を運んで、ニューヨーク、シカゴ、トロントの空からの絶景を体感してください。




