自由の女神像へ行くフェリーガイド
高さ151フィート(約46メートル)の自由の女神像は、アメリカの象徴的シンボルです。自由と民主主義を讃えるフランスからの贈り物として、リバティ島に堂々と立ち、訪れる人々を圧倒します。CityPASSを利用すれば、フェリーで近くまで行く方法も簡単です。
自由の女神像はどこにある?
自由の女神像はニューヨーク港のリバティ島にあります。島へは「Statue Cruises」運営のフェリーのみがアクセスでき、ニュージャージー州またはニューヨーク市から乗船します。公式住所は「Liberty Island, New York, NY 10004」です。
自由の女神像への行き方
ニューヨーク市からの場合:バッテリーパーク(Battery Park)からフェリーに乗ります。バッテリーパークは1855年から1890年まで米国最初の移民受付所が置かれた歴史的スポットで、1812年戦争を想定した砲台跡も残っています。フェリー乗船前後に散策すると、歴史的背景を楽しめます。
ニュージャージー州からの場合:リバティ・ステート・パーク(Liberty State Park)から乗船します。ニューヨーク・ニュージャージー間の電車(NJトランジット)やバスで、ニューヨーク・ペン駅、ホーボーケン、ジャーナル・スクエアからアクセス可能です。車での来訪も可能です。
スタテンアイランド・フェリーは自由の女神像の近くを通りますが、停泊はしません。像を間近で見たいなら、やはりStatue Cruisesのフェリーを利用するのがベストです。
フェリーは無料ではありませんが、CityPASSを購入すればStatue Cruisesのチケットが大幅割引になります。CityPASSはエンパイア・ステート・ビルディング、グッゲンハイム美術館、9/11メモリアル&ミュージアムなど、ニューヨークの主要観光スポットもセットでお得に入場できます。
自由の女神フェリーの営業時間
最新のフェリー時刻表はStatue Cruisesの公式サイト(www.statuecruises.com)で確認できます。
自由の女神像とクラウン(王冠)チケット
チケットは大きく3種類に分かれます。
- 基本プラン:フェリー往復+リバティ島とエリス島の入場、音声ガイド、エリス島移民博物館の入場。
- 台座(ペディスタル)プラン:基本プランに加えて台座への上階入場。
- 王冠(クラウン)プラン:台座プランに加えて王冠への入場。
王冠チケットは1日365枚限定で、数か月前から予約が埋まります。必ずStatue Cruisesの公式サイトまたは電話(201‑604‑2800)で事前購入してください。
CityPASSチケットは基本プランに相当し、台座・王冠への入場は含まれません。台座や王冠に行く場合は別途購入が必要ですが、CityPASSはCircle Line Sightseeing Cruiseなどの他の割引特典も利用でき、ニューヨークの景観を水上から楽しむことができます。
自由の女神像を実際に目にする感動は、写真や映像では味わえません。台座に掲げられたエマ・ラザルスの詩「新しい巨像(The New Colossus)」は、アメリカが掲げる「自由、平等、幸福追求」の象徴です。
自由の女神像の歴史
19世紀後半、フランスとアメリカは共同で自由の女神像プロジェクトを開始しました。フランス側が像を製作し、アメリカ側が台座を建設しました。像はフレデリック=オーギュスト・バルトルディがデザインし、1776年の独立100周年を記念する意図がありました。
資金調達は1875年に完了し、像は10年後の1886年に完成。銅像は当初光沢のある茶色でしたが、海風にさらされて緑青(ヴィルディグリス)を帯び、現在の緑色になりました。1886年10月28日、グローバー・クリーブランド大統領が式典で正式に献献し、自由の女神像はニューヨークのシンボルとなりました。
エリス島の移民検査所で60年間にわたり1200万人以上が入国手続きを行いましたが、自由の女神像は新しい生活への希望の灯火として迎えられました。現在、エリス島移民博物館でその歴史と移民たちの物語を学ぶことができます。
近隣の宿泊施設
ニューヨーク観光を最大限に楽しむなら、マンハッタン中心部やミッドタウン、タイムズスクエア、ロウアー・マンハッタン付近のホテルが便利です。主要観光地へは地下鉄やバスで数分でアクセスでき、CityPASSで訪れるスポットへの移動もスムーズです。
CityPASSでお得に自由の女神像とその他観光地を巡る
CityPASSを使えば、自由の女神像はもちろん、エンパイア・ステート・ビルディング、グッゲンハイム美術館、9/11メモリアル&ミュージアムなど、人気観光地への入場料が大幅に割引になります。家族や友人と一緒に、ニューヨークの名所を効率よく楽しみましょう。




